勉強合宿が始まった。10畳ほどの和室。畳が敷き詰められ、長机と座布団が並んでいる。成瀬はホワイトボード前にいて、持川、多々良、郡司、おじさんが並んで座っていた。成瀬はホワイトボード前で授業を開始する。障子のふすまに小学生くらいの女の子が立っていて、郡司のことをじっと見ている。
「さあ鬼ぱのオニこそ、勉強合宿の始まりだああああ!!初めは英語だ!イッツ・ノット・ザット・シンプル、リピート?」
持川がペンをくるくるして集中できていないし、俺も多々良もおじさんも集中しようとするが、おじさんがノートに何か書いてる。見ると、顔?成瀬のヘンテコな似顔絵だった。
「おじさん、うまいじゃん特徴は捉えてる」
うんうんと頷くおじさんを可愛い顔で見つめているの多々良。多々良と一緒にいれるだけで幸せだ。
「鬼パの成瀬〜〜今はゴートゥーシーなんだよ!!そこに海があるだろー行きたいよー」
どこかから視線を感じる。畳の隅々から後ろも見て確認するけど、誰もいない。
「ていうか成瀬先生、なんかここ気味悪いんだけど?」
「おっとー郡司は気づくの鬼はやいなー」
持川と郡司が気味悪かっていると、障子がズポッと破られる音がした。
「うわあああああ!!」
「え?なんか破られて…」
持川は多々良の後ろに隠れて、郡司は障子のそばにいる少女に気づいて怯えている。
「多々良、あそこに少女がいるん、、だけど」
「うん、おじさんの仲間だと思う」
「仲間?おい!おじさんそうなの?持川、どさくさに紛れて多々良に触んじゃねーよ、てか持川も見えてるのか」
「見えてるってそこにいるじゃん!」
「やっぱ持川も素質あるんだ〜」
成瀬と多々良とおじさんは平然としていた。
郡司の隣に少女が近づいてきた。距離感おかしいだろ、なんなんだ、黒髪ボブで目はクリクリでなんか、全然人間なんだけど、、
「うわああああ、何??」
「やっと迎えに来てくれたんですね!!!」
少女は郡司にどんどん近づき、郡司は壁に追い込まれる。
「透き通るビジュ!プリン王子様!私の婚約者様!」
「はあ?婚約者?」
「そうです!プリン王子様!」
「プリン王子様?」
「やばっ郡司こっちでもモテるねえ」
持川はバカにしているようで、郡司はおこだった。
「はあ?そうじゃねーだろ」
多々良は少女に近づいて、郡司の前に堂々と立って郡司を背中で感じていた。
「、、、なんですか?」
「ああ?ごめんね?こっちは人間だから君とは結婚できないんだよ」
「ふーん、でもあんたに関係ないでしょ」
「郡司は渡さないから?勝手に入ってこないでくれる?」
持川と郡司は多々良の堂々とした態度に驚いている。
郡司(多々良、、、がキレてる)
持川(おい、おこだよ多々良。多々良って怒るんだ?)
郡司(なんか、、多々良が鬼化してる)
少女は、多々良を無視して郡司の前で正座して挨拶する。
「こほん、私は梅ヶ花麗美と申します、郡司さま。まずは私の恋人になってくれませんか?プリン王子様」
「恋人?だからプリン王子様ってなんなんだよ」
「好きな人でもいるのですか?」
「いや、好きな人っていうか、、、」
郡司が多々良を見つめていると、多々良は首を傾げる。
そんなぷるぷる目で見ないで、多々良。プリンみたいに揺れてんな、そうかこれがプリン王子様か。可愛いんだけど。
「プリン、、王子様」
「このひょろなのですか?」
「ひょろっていうな、多々良だ」
「多々良?こんなのほっといて郡司様行きましょう」
梅ヶ花は、郡司の腕に巻き付くようにくっついてきた。
「近ずくなっていってんだろ!!???」
多々良の怒号が勉強合宿部屋に響きわたった。成瀬が多々良と梅ヶ花の間に入り、止めに入る。
「あ、そうだ!今夜小田原祭りがあります、そこでプリンの王子様対決を開催いたしましょう!!」
「プリンの王子様対決?」
「プリンとキュンは一緒です!郡司渉くんへ真のプリンの王子様になるんです!」
「プリンとキュンがイコールなのがわからん」
「判定は公平に、撮影をして成瀬と持川が判定しまーす」
「はあ?進めんな」
持川がすでに、小型カメラを回し始めていた。
「いいねー俺がカメラするから、君島先輩にもプリンの愛届けてやるぜ!」
「持川完全にのりのりだな、俺はのらねーし、やらねーぞ」
持川が郡司の肩を組んできた、案外筋肉あるんだな。鍛えてるのか?
持川ってそう言えば、カメラよく持ってるしダンベル持って筋トレだーってよく言ってたな。
「持川、肩とか身体ゴリラみたいにごっついな、バナナでもいるか?」
「言い方だって、その変の界隈に勘違いされるぞ」
「はあ?何の界隈だ、バナナを食べるゴリラ?」
「もうだまってくれよ、郡司」
「てか、まじでプリン王子様対決ってなんだよ」
「郡司を愛する物が勝ち取るんだよ!まあまあ見てなって、多々良番長参上すんじゃない」
「多々良ば、番長?」
想像してぽあぽあ白い光に包まれる多々良。ヤンキーでメンチキっているが小さくて睨んでても可愛いし、そのまま抱きしめたい。
「欲しいでしょ?多々良の可愛い浴衣姿で、りんご飴食べてぷくっと頬が膨らんで食べててー、それで郡司をキュンするために多々良番長になって、郡司を守るかっこいい多々良に出会えるんだよ?可愛いプリンもかっこいい番長も両面見れるんだよ?ああそうだ、多々良の動画いらないんだっけ?郡司は」
「いや!!欲しい、絶対に!!それはもう喉から手が出るほど、プリンと番長多々良ください!!」
「よっしゃあ!まかせろやー」
ピュ〜〜ピュ〜と口笛を吹く持川は、すごく楽しそうで俺はころころ転がされていたことだろう。多々良は梅ヶ花と向き合って、何考えてるんだろう。多々良さっき怒ってたたのは、俺のため?普段は俺のことよくいる友達だなーとしか思ってないと思ってた。ぶあっと頬が赤くなるのを両手で頬を覆った。熱い、全身がなんか、どうしよう。多々良を見ると梅ヶ花から一切視線をそらさず梅ヶ花は睨んでいた。
「多々良だっけ?乗っ取おちゃおっかなー??郡司くんかっこいいからモテるよね、そうだ、みんなに奪われる前に」
多々良は、梅ヶ花の首をぐっと締める。
郡司(え、、、何して、こわい)
「つぶすよ?こうされても痛くないだろ?勝負に勝ったら郡司に二度と近付くな、消えろよ?」
「っぷ、はっっははっはあああ、まじじゃん」
「そうだよ、本気だから、郡司に」
「ふーん、冷めるわ〜」
郡司(ゾクゾクッ身体が震えた。うそ、だろ、、動けない。初めて多々良の気持ち聞いた、こんなに俺のこと思ってくれてたんだ。多々良何考えてたか全然知らなかった)
「多々良ー浴衣着替えにいこうぜ」
「うん」
持川が声をかけると、梅ヶ花を睨んで部屋を出て行った。
呆然としていたが、俺も浴衣に着替えないと。
「あ、お、俺も行く」
「18時小田原河川敷前集合だからな!」
持川、多々良、郡司が着替えに行くと、成瀬は梅ヶ花に興味深々で
声をかけに行った。
「梅ヶ花さん?ちょっといいかな?」
成瀬は梅ヶ花と内緒話するように、こそこそと何やら話していた。
「へえーーいいじゃん!してあげる」
成瀬は、梅ヶ花とニヤニヤして遊んでいた。
「さあ鬼ぱのオニこそ、勉強合宿の始まりだああああ!!初めは英語だ!イッツ・ノット・ザット・シンプル、リピート?」
持川がペンをくるくるして集中できていないし、俺も多々良もおじさんも集中しようとするが、おじさんがノートに何か書いてる。見ると、顔?成瀬のヘンテコな似顔絵だった。
「おじさん、うまいじゃん特徴は捉えてる」
うんうんと頷くおじさんを可愛い顔で見つめているの多々良。多々良と一緒にいれるだけで幸せだ。
「鬼パの成瀬〜〜今はゴートゥーシーなんだよ!!そこに海があるだろー行きたいよー」
どこかから視線を感じる。畳の隅々から後ろも見て確認するけど、誰もいない。
「ていうか成瀬先生、なんかここ気味悪いんだけど?」
「おっとー郡司は気づくの鬼はやいなー」
持川と郡司が気味悪かっていると、障子がズポッと破られる音がした。
「うわあああああ!!」
「え?なんか破られて…」
持川は多々良の後ろに隠れて、郡司は障子のそばにいる少女に気づいて怯えている。
「多々良、あそこに少女がいるん、、だけど」
「うん、おじさんの仲間だと思う」
「仲間?おい!おじさんそうなの?持川、どさくさに紛れて多々良に触んじゃねーよ、てか持川も見えてるのか」
「見えてるってそこにいるじゃん!」
「やっぱ持川も素質あるんだ〜」
成瀬と多々良とおじさんは平然としていた。
郡司の隣に少女が近づいてきた。距離感おかしいだろ、なんなんだ、黒髪ボブで目はクリクリでなんか、全然人間なんだけど、、
「うわああああ、何??」
「やっと迎えに来てくれたんですね!!!」
少女は郡司にどんどん近づき、郡司は壁に追い込まれる。
「透き通るビジュ!プリン王子様!私の婚約者様!」
「はあ?婚約者?」
「そうです!プリン王子様!」
「プリン王子様?」
「やばっ郡司こっちでもモテるねえ」
持川はバカにしているようで、郡司はおこだった。
「はあ?そうじゃねーだろ」
多々良は少女に近づいて、郡司の前に堂々と立って郡司を背中で感じていた。
「、、、なんですか?」
「ああ?ごめんね?こっちは人間だから君とは結婚できないんだよ」
「ふーん、でもあんたに関係ないでしょ」
「郡司は渡さないから?勝手に入ってこないでくれる?」
持川と郡司は多々良の堂々とした態度に驚いている。
郡司(多々良、、、がキレてる)
持川(おい、おこだよ多々良。多々良って怒るんだ?)
郡司(なんか、、多々良が鬼化してる)
少女は、多々良を無視して郡司の前で正座して挨拶する。
「こほん、私は梅ヶ花麗美と申します、郡司さま。まずは私の恋人になってくれませんか?プリン王子様」
「恋人?だからプリン王子様ってなんなんだよ」
「好きな人でもいるのですか?」
「いや、好きな人っていうか、、、」
郡司が多々良を見つめていると、多々良は首を傾げる。
そんなぷるぷる目で見ないで、多々良。プリンみたいに揺れてんな、そうかこれがプリン王子様か。可愛いんだけど。
「プリン、、王子様」
「このひょろなのですか?」
「ひょろっていうな、多々良だ」
「多々良?こんなのほっといて郡司様行きましょう」
梅ヶ花は、郡司の腕に巻き付くようにくっついてきた。
「近ずくなっていってんだろ!!???」
多々良の怒号が勉強合宿部屋に響きわたった。成瀬が多々良と梅ヶ花の間に入り、止めに入る。
「あ、そうだ!今夜小田原祭りがあります、そこでプリンの王子様対決を開催いたしましょう!!」
「プリンの王子様対決?」
「プリンとキュンは一緒です!郡司渉くんへ真のプリンの王子様になるんです!」
「プリンとキュンがイコールなのがわからん」
「判定は公平に、撮影をして成瀬と持川が判定しまーす」
「はあ?進めんな」
持川がすでに、小型カメラを回し始めていた。
「いいねー俺がカメラするから、君島先輩にもプリンの愛届けてやるぜ!」
「持川完全にのりのりだな、俺はのらねーし、やらねーぞ」
持川が郡司の肩を組んできた、案外筋肉あるんだな。鍛えてるのか?
持川ってそう言えば、カメラよく持ってるしダンベル持って筋トレだーってよく言ってたな。
「持川、肩とか身体ゴリラみたいにごっついな、バナナでもいるか?」
「言い方だって、その変の界隈に勘違いされるぞ」
「はあ?何の界隈だ、バナナを食べるゴリラ?」
「もうだまってくれよ、郡司」
「てか、まじでプリン王子様対決ってなんだよ」
「郡司を愛する物が勝ち取るんだよ!まあまあ見てなって、多々良番長参上すんじゃない」
「多々良ば、番長?」
想像してぽあぽあ白い光に包まれる多々良。ヤンキーでメンチキっているが小さくて睨んでても可愛いし、そのまま抱きしめたい。
「欲しいでしょ?多々良の可愛い浴衣姿で、りんご飴食べてぷくっと頬が膨らんで食べててー、それで郡司をキュンするために多々良番長になって、郡司を守るかっこいい多々良に出会えるんだよ?可愛いプリンもかっこいい番長も両面見れるんだよ?ああそうだ、多々良の動画いらないんだっけ?郡司は」
「いや!!欲しい、絶対に!!それはもう喉から手が出るほど、プリンと番長多々良ください!!」
「よっしゃあ!まかせろやー」
ピュ〜〜ピュ〜と口笛を吹く持川は、すごく楽しそうで俺はころころ転がされていたことだろう。多々良は梅ヶ花と向き合って、何考えてるんだろう。多々良さっき怒ってたたのは、俺のため?普段は俺のことよくいる友達だなーとしか思ってないと思ってた。ぶあっと頬が赤くなるのを両手で頬を覆った。熱い、全身がなんか、どうしよう。多々良を見ると梅ヶ花から一切視線をそらさず梅ヶ花は睨んでいた。
「多々良だっけ?乗っ取おちゃおっかなー??郡司くんかっこいいからモテるよね、そうだ、みんなに奪われる前に」
多々良は、梅ヶ花の首をぐっと締める。
郡司(え、、、何して、こわい)
「つぶすよ?こうされても痛くないだろ?勝負に勝ったら郡司に二度と近付くな、消えろよ?」
「っぷ、はっっははっはあああ、まじじゃん」
「そうだよ、本気だから、郡司に」
「ふーん、冷めるわ〜」
郡司(ゾクゾクッ身体が震えた。うそ、だろ、、動けない。初めて多々良の気持ち聞いた、こんなに俺のこと思ってくれてたんだ。多々良何考えてたか全然知らなかった)
「多々良ー浴衣着替えにいこうぜ」
「うん」
持川が声をかけると、梅ヶ花を睨んで部屋を出て行った。
呆然としていたが、俺も浴衣に着替えないと。
「あ、お、俺も行く」
「18時小田原河川敷前集合だからな!」
持川、多々良、郡司が着替えに行くと、成瀬は梅ヶ花に興味深々で
声をかけに行った。
「梅ヶ花さん?ちょっといいかな?」
成瀬は梅ヶ花と内緒話するように、こそこそと何やら話していた。
「へえーーいいじゃん!してあげる」
成瀬は、梅ヶ花とニヤニヤして遊んでいた。



