オカルトすぎる多々良くんを保護します

昼休み。1人デーがおわり、多々良、郡司、郡司といつも一緒にいる、鹿島玲、広瀬健吾となぜか一緒にご飯を食べている。まだ郡司とは目を合わせられなくて、話せていないが、郡司は隣にいた。
鹿島玲茶髪で真面目、綺麗な顔をしている眼鏡男子。
広瀬健吾、エクボがかわいい、筋肉ムキムキの両生類男子だ。

多々良はお弁当。郡司はラーメン、鹿島は唐揚丼、広瀬はオムライスを食べている。

「多々良って何者なの?」
「渉最近、多々良とずっと一緒じゃん」
「そうか?」

郡司はラーメンを思いっきり啜りながら、多々良を見ている。

「てか、渉が多々良のストーカーしてるってまじ?」
「ぶはっこほこほ」
多々良はびっくりしすぎて、むせてしまった。
「そうだ、ていうかお前らにも探してほしいくらいだ」
「まじで!探すって何を?」
「俺が探してるのは」

俺は郡司の手を引いて、鹿島と広瀬に聞こえない場所にいく。 

「郡司…」
「こないだは本当にごめん、多々良、多々良の気持ち
何も分かってなかった」
「こっちこそ、ひどいこと言ってごめんね」
「1人デー寂しかったんだからな!やっと多々良に会えてすっげー元気でた」
「う、キラキラだ、、」
「キラキラ?」
「そうだ、鹿島と広瀬におじさんのこと言わない方がいいよ、変に思われるって」
「ああ!鹿島と広瀬は心配ないって、俺のこと何でも知ってるから」
「郡司、友達いなくなったりしない?」
「しないって、鹿島と広瀬は安全だ」
「安全?本当にそうなの」
「いこ」

郡司のきらりとした笑顔が眩しいよ。
多々良も一緒に戻り、郡司は鹿島と広瀬の前で、こほんと咳払いした。

「えーと、鹿島、広瀬、セーラーおじさんだ!」

鹿島は飲んでいた、コップの水をブハッと吹き出して、広瀬はオムライスをこぼしていた。

「はあ?渉、何言ってんだ」
「セーラーおじさん?」
「そうだ、多々良とずっと探してるんだ。多々良は見えているセーラー服を着たおじさんが見えていて、俺には見えていない、だけど、俺は絶対にセーラーおじさんに会いたいんだ!何がなんでも!だから俺は多々良をストーカーして、一緒に行動している」
「やっぱり、そんな事だと思った」
「それで…合致したわ」

(変って思われてるって!これじゃあ、鹿島と広瀬に友達どころか嫌われちゃうよ…)

「あっははっはっは、おもろ〜」
「へ?」
「めっちゃ気になるじゃん、セーラーおじさん」
「多々良、どんな人なの?詳しい情報、プリーズ」
「へ?2人とも、平気なの」
「平気っていうか、いいなあ、渉だけ見れるのってずるいじゃん」
「もっと早く言えよ、俺らも協力するって」

「で、何したらいいんだ」
「待って、鹿島広瀬も、その…セーラーおじさんの事信じてるの?」
「うん、信じるよ、会いたい」
「うん、俺も会いたい」
「いや、俺が一番会いたい」

(いや、三段活用使ってくんな、てことは郡司だけじゃなくて、鹿島、広瀬にも証明するってこと!??待って待って待って)
多々良の顔面が真っ青で、この状況に引いている。

「あのさ、やっぱりやめよ、皆で探すことの程でも…」
「何言ってんの多々良、聞いたからには、俺らも参戦だから」
「うんうん、名探偵広瀬の爆誕だ!」
「なんかすっごい飛躍してるけど」
「まあいいじゃん、多々良探そうぜ」
「うん、そっか、皆見えたらいいね」
「そうだ!セーラー作戦立てようよ!」
「いいねーどうしよっか」
「はい?セーラー作戦とは?」

(セーラー作戦?なんかすごい展開になってるんだけど!??鹿島、広瀬も増えて、セーラーおじさんに多分って言うか、絶対に会える様にしないとじゃん、もお、助けて〜セーラーおじさん早く出てきてよ〜〜!!)