がっちゅーたこ焼きで勉強が終わると、青凪公園に向かう。青凪公園でぼーとしてから帰るのが多々良の帰宅ルートだ。俺には一人でボーとする時間が必要だからだ。
だが隣に、郡司渉がいるようになって1人の時間が少なくなって自分が混乱していることも冷静に考える時間もなかった。
俺はジャングルジムてっぺんに座り考え込んでいた。郡司は俺の周りをぐるぐる歩き回っていて落ち着かない。
「今日はおじさんどこにいるんだー多々良」
「、、、」
「おーい、多々良?どした?」
「はあ、いるよ、そこのブランコ」
「やっぱいるんかい!」
見えない郡司におじさんの場所教えては、見たい見たいの繰り返し。おじさんはブランコ前で何か踊っている、何の踊りだろうか。郡司はブランコの前をじっと目を凝らしているけど、なんかもうしんどい。
「多々良、いないけど」
「、、、もう見えないんだよ」
「え、多々良協力してくれるって」
「もうしんどい、毎回教えて見えないって知らないよ!郡司はおじさんに会えないってこと、諦めたら?」
「、、、多々良」
「ごめん、ちょっと、先帰る」
多々良はジャングルジムを降りて帰ろうとすると、
郡司が叫びだした。
「多々良ごめんな!!負担になってるなら俺は自分で
見つけるから!おーいおじさん、俺のもとへこい!」
郡司は波動拳のような動きで、おじさんを呼んでいた。
そうだよな、郡司の欲望を止めるなんて俺なんてことしたんだ、郡司はただ純粋に探してるだけなのに。
多々良は郡司の元に戻っていく。多々良が、郡司と背中に両手をおきパワーを送る。
「わかった、じゃあ郡司にとっておき」
「へ、多々良」
「見えるように、パワー送ってるから」
「え、送ってくれてるの」
「うん、おじさんおいで!おいで」
「多々良、ありがとうな」
「うん、絶対来るよ」
(多々良、かわいい、かわいすぎるううう)
郡司は、我慢できなくて正面から多々良を抱きしめる。
「え、郡司」
「こっちの方がいい」
「は、あわ、ちょっと」
「出てきますように」
郡司が離れると、多々良は真っ赤になって照れていた。
「多々良、あのさ、これ毎日してほしい」
「いや、それはちょっと」
郡司が真剣な目で俺の視界に入ってくるから調子狂う。郡司距離近い、なんでこんな俺に近づいてくるの。
「あと郡司、提案なんだけど、1人デー作らない?」
「1人デー?」
「ずっと一緒だともしかしたら、おじさんも出てきづらくなってたり、あとたまには1人で考えり、ボーとしたりする時間が必要だと思うんだ」
「え、ごめん俺が邪魔だった?嫌になった?」
「そうじゃなくて、郡司にも俺といない時間を過ごして
感じてほしいんだ、おじさんは俺といるから出てくるとは限らないしね、もしかしたら郡司が1人でいるかもだし」
「ごめん、俺詰めすぎたよな、やっぱり多々良には1人の時間が必要か、でも俺には見えるのか、けど多々良とずっと一緒にいなかったら出てこないじゃん」
「郡司大丈夫だよ」
郡司の顔が歪んでいて、悲しんでいた。
「ああ、そうかよ、1人デーでもなんでもしろよ」
「…でも」
「もう、いいって!!!帰るわ」
郡司が残念そうに、青凪公園から出て行こうとするのを、あとを追う多々良だが郡司は青凪公園を走っていった。
「郡司!!!」
・・・
多々良の1人デーが始まったが郡司と喧嘩をした。
何をするにも一緒だった郡司がいないんだ。たまにはいいな、のんびり好きな事しよーと考えていたけど、郡司に嫌われたかな。痛い、どこかが痛い。
だけど、郡司にも休んでほしかったからしばらくは会わないでおこう。
多々良が教室から出ると、月浜海岸に向かった。懐かしいなと思うと同時に月浜海岸には、女子高生や、犬を散歩している老人、部活の男子が走っていた。
ぼーと海を眺めていると視界の端におじさん。
おじさんは俺の隣に座って海を眺めラムネを飲んでいた。どうしても伝えたい、お願いだから聞いてほしい。
「おじさん、郡司に会ってほしい」
「…」
「郡司、おじさんの存在が見たいって」
「…」
「嫌じゃなければでいいんだけど、俺の友達っていうかすごく、おじさんへの愛がすごくて、、、郡司の気持ち大事にしたいんだ!」
「…いいのか」
「おじさん、やっと話してくれた」
「本当にいいのか、多々良の大事な人か」
「うん、そうだよ」
「…そうか」
「あとさ、俺は郡司に色々と嘘ついちゃってるし
クリスマスのことも言えないし」
「…」
「おじさん、ごめんねいつも」
「…」
おじさんは多々良にラムネを渡すと、ラムネを貰い飲み干す。
「うん、しゅわしゅわだね」
多々良とおじさんは、ラムネを飲みながら海を眺めて、時間が流れていた。
だが隣に、郡司渉がいるようになって1人の時間が少なくなって自分が混乱していることも冷静に考える時間もなかった。
俺はジャングルジムてっぺんに座り考え込んでいた。郡司は俺の周りをぐるぐる歩き回っていて落ち着かない。
「今日はおじさんどこにいるんだー多々良」
「、、、」
「おーい、多々良?どした?」
「はあ、いるよ、そこのブランコ」
「やっぱいるんかい!」
見えない郡司におじさんの場所教えては、見たい見たいの繰り返し。おじさんはブランコ前で何か踊っている、何の踊りだろうか。郡司はブランコの前をじっと目を凝らしているけど、なんかもうしんどい。
「多々良、いないけど」
「、、、もう見えないんだよ」
「え、多々良協力してくれるって」
「もうしんどい、毎回教えて見えないって知らないよ!郡司はおじさんに会えないってこと、諦めたら?」
「、、、多々良」
「ごめん、ちょっと、先帰る」
多々良はジャングルジムを降りて帰ろうとすると、
郡司が叫びだした。
「多々良ごめんな!!負担になってるなら俺は自分で
見つけるから!おーいおじさん、俺のもとへこい!」
郡司は波動拳のような動きで、おじさんを呼んでいた。
そうだよな、郡司の欲望を止めるなんて俺なんてことしたんだ、郡司はただ純粋に探してるだけなのに。
多々良は郡司の元に戻っていく。多々良が、郡司と背中に両手をおきパワーを送る。
「わかった、じゃあ郡司にとっておき」
「へ、多々良」
「見えるように、パワー送ってるから」
「え、送ってくれてるの」
「うん、おじさんおいで!おいで」
「多々良、ありがとうな」
「うん、絶対来るよ」
(多々良、かわいい、かわいすぎるううう)
郡司は、我慢できなくて正面から多々良を抱きしめる。
「え、郡司」
「こっちの方がいい」
「は、あわ、ちょっと」
「出てきますように」
郡司が離れると、多々良は真っ赤になって照れていた。
「多々良、あのさ、これ毎日してほしい」
「いや、それはちょっと」
郡司が真剣な目で俺の視界に入ってくるから調子狂う。郡司距離近い、なんでこんな俺に近づいてくるの。
「あと郡司、提案なんだけど、1人デー作らない?」
「1人デー?」
「ずっと一緒だともしかしたら、おじさんも出てきづらくなってたり、あとたまには1人で考えり、ボーとしたりする時間が必要だと思うんだ」
「え、ごめん俺が邪魔だった?嫌になった?」
「そうじゃなくて、郡司にも俺といない時間を過ごして
感じてほしいんだ、おじさんは俺といるから出てくるとは限らないしね、もしかしたら郡司が1人でいるかもだし」
「ごめん、俺詰めすぎたよな、やっぱり多々良には1人の時間が必要か、でも俺には見えるのか、けど多々良とずっと一緒にいなかったら出てこないじゃん」
「郡司大丈夫だよ」
郡司の顔が歪んでいて、悲しんでいた。
「ああ、そうかよ、1人デーでもなんでもしろよ」
「…でも」
「もう、いいって!!!帰るわ」
郡司が残念そうに、青凪公園から出て行こうとするのを、あとを追う多々良だが郡司は青凪公園を走っていった。
「郡司!!!」
・・・
多々良の1人デーが始まったが郡司と喧嘩をした。
何をするにも一緒だった郡司がいないんだ。たまにはいいな、のんびり好きな事しよーと考えていたけど、郡司に嫌われたかな。痛い、どこかが痛い。
だけど、郡司にも休んでほしかったからしばらくは会わないでおこう。
多々良が教室から出ると、月浜海岸に向かった。懐かしいなと思うと同時に月浜海岸には、女子高生や、犬を散歩している老人、部活の男子が走っていた。
ぼーと海を眺めていると視界の端におじさん。
おじさんは俺の隣に座って海を眺めラムネを飲んでいた。どうしても伝えたい、お願いだから聞いてほしい。
「おじさん、郡司に会ってほしい」
「…」
「郡司、おじさんの存在が見たいって」
「…」
「嫌じゃなければでいいんだけど、俺の友達っていうかすごく、おじさんへの愛がすごくて、、、郡司の気持ち大事にしたいんだ!」
「…いいのか」
「おじさん、やっと話してくれた」
「本当にいいのか、多々良の大事な人か」
「うん、そうだよ」
「…そうか」
「あとさ、俺は郡司に色々と嘘ついちゃってるし
クリスマスのことも言えないし」
「…」
「おじさん、ごめんねいつも」
「…」
おじさんは多々良にラムネを渡すと、ラムネを貰い飲み干す。
「うん、しゅわしゅわだね」
多々良とおじさんは、ラムネを飲みながら海を眺めて、時間が流れていた。



