ちなみに3回目の記念日の写真は現像したものが私の家に2枚ある。
次のデートのときに渡そうと思ってたのについつい忘れて結局渡せず別れた。
「……ん」
ベッドの方から気だるい吐息が聞こえ振り向くと、しょーくんが目をこすっていた。
やっぱり先ほどの音で起こしてしまったのかな。
「あ、おはようしょーくん。ちょうど回診の時間で看護師さんいらしてるわよ」
しょーくんは私を一瞥しすぐに蘭さんへ向く。
「……悪い、せっかく面会来てくれたのに寝てしまって」
「いえいえ、検査でお疲れでしょうから構わないわ」
「何回やっても慣れないねあれは」
二人とも眉を下げて互いを気遣うような顔で微笑み合う。
この甘い雰囲気に入る隙のない私はどうすればいいかと迷っていたら、蘭さんがおっとりした口調で気を利かせてくれた。
「あぁ、回診でしたよね。わたしは邪魔にならないように外で待ってますから」
「っあ、いえ、すぐ終わるので大丈夫ですよ」
「あらそう?じゃあここで見ておくわ」
次のデートのときに渡そうと思ってたのについつい忘れて結局渡せず別れた。
「……ん」
ベッドの方から気だるい吐息が聞こえ振り向くと、しょーくんが目をこすっていた。
やっぱり先ほどの音で起こしてしまったのかな。
「あ、おはようしょーくん。ちょうど回診の時間で看護師さんいらしてるわよ」
しょーくんは私を一瞥しすぐに蘭さんへ向く。
「……悪い、せっかく面会来てくれたのに寝てしまって」
「いえいえ、検査でお疲れでしょうから構わないわ」
「何回やっても慣れないねあれは」
二人とも眉を下げて互いを気遣うような顔で微笑み合う。
この甘い雰囲気に入る隙のない私はどうすればいいかと迷っていたら、蘭さんがおっとりした口調で気を利かせてくれた。
「あぁ、回診でしたよね。わたしは邪魔にならないように外で待ってますから」
「っあ、いえ、すぐ終わるので大丈夫ですよ」
「あらそう?じゃあここで見ておくわ」
