愚行権

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ヒューマンドラマ25位(2026/06/12)

ヒューマンドラマ

愚行権
作品番号
1783869
最終更新
2026/06/12
総文字数
6,167
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
3
ランクイン履歴

ヒューマンドラマ25位(2026/06/12)

一度だけ、人生を勘違いするほどウケた夜があった。

恭佑(きょうすけ)と将大(しょうた)は、大学卒業と同時にお笑いコンビを解散した元相方。四年後、恭佑は作るべき曲も送るべき連絡も抱えたまま、将大の部屋で何者にもなれない月曜日を潰していた。

将大は恋人と生まれてくる子どものため、もうすぐ長野へ行く。だが、その前に受ける面接にも踏み出せない。引越しの段ボールと捨てられない空き缶が並ぶ部屋で、恭佑は思う。将大の人生に残れるなら、席の名前なんて何でもよかった。

けれど、空き缶をまとめるだけの一日が、将大だけでなく恭佑にも小さな選択を迫っていく。
これは、愚かなままでいる権利と、そこから一歩だけ降りる権利の話。



※この物語はフィクションです。実在の人物・事件・名称等とは一切関係ありません。
※本文の校正に生成AI(ChatGPT)を使用しています。
あらすじ
安アパートの換気扇の前でタバコを吸う将大(しょうた)と、畳に寝転がる恭佑(きょうすけ)。二人はかつてお笑いコンビを組み、一度だけ人生を勘違いするほどウケて、大学卒業と同時に解散した元相方だった。それから四年。将大は生まれてくる子どものために、就職活動をしている。バンドマンの恭佑はまだ、作りかけのデモも劇伴募集への返事も先延ばしにしたまま、将大の部屋に残っていた。

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