寮を出た私たちは途中で別れ、私はシオンさんとの待ち合わせ場所である中庭へ急いだ。
月明かりの下、白い礼服を着たシオンが佇んでいた。
(シオンさん、いた!…シオンさんはこのドレス、どう思うかな?)
少し緊張しながらエレナはシオンさんに近づいた。
「シオンさん…」
その声で振り返ったシオンは、蒼いどレスを纏ったエレナをみて完全にフリーズした。
シオンは、いつもの余裕が嘘のように耳まで真っ赤になっていた。
(…シオンさん?)
私は、少し不安になりながらシオンさんを見つめた。
シオンさんが、熱い視線のまま一歩近づいてくる。
「……本当に、綺麗だ。」
私は、さっきまでの不安が吹き飛び、今度はこちらが耳まで真っ赤になってしまった。
シオンさんが、さっきよりも赤くなりながらつぶやいた。
「…そのドレスの色も…」
「え?」
「いや、綺麗だなと思って。」
「…ありがとう」
その頃にはもう二人して真っ赤になっていた。
顔の火照りが治ってきた頃
シオンさんが私に手を差し出しながら言った。
「それじゃあ、行こうか。約束どうり、エスコートさせてくれるかい?お姫様」
「ちょっ、せっかく顔の火照りが治ってきたのにそんなこと言ったら意味ないじゃない!」
私はまた顔を赤くしながら、シオンさんの手に自分の手を重ねたのだった。
月明かりの下、白い礼服を着たシオンが佇んでいた。
(シオンさん、いた!…シオンさんはこのドレス、どう思うかな?)
少し緊張しながらエレナはシオンさんに近づいた。
「シオンさん…」
その声で振り返ったシオンは、蒼いどレスを纏ったエレナをみて完全にフリーズした。
シオンは、いつもの余裕が嘘のように耳まで真っ赤になっていた。
(…シオンさん?)
私は、少し不安になりながらシオンさんを見つめた。
シオンさんが、熱い視線のまま一歩近づいてくる。
「……本当に、綺麗だ。」
私は、さっきまでの不安が吹き飛び、今度はこちらが耳まで真っ赤になってしまった。
シオンさんが、さっきよりも赤くなりながらつぶやいた。
「…そのドレスの色も…」
「え?」
「いや、綺麗だなと思って。」
「…ありがとう」
その頃にはもう二人して真っ赤になっていた。
顔の火照りが治ってきた頃
シオンさんが私に手を差し出しながら言った。
「それじゃあ、行こうか。約束どうり、エスコートさせてくれるかい?お姫様」
「ちょっ、せっかく顔の火照りが治ってきたのにそんなこと言ったら意味ないじゃない!」
私はまた顔を赤くしながら、シオンさんの手に自分の手を重ねたのだった。
