短な恐怖

ホラー

短な恐怖
作品番号
1780447
最終更新
2026/04/23
総文字数
29,012
ページ数
6ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
ただのジャンプスケアや怪談とは違う、人の業をテーマにしたダーク文芸集。

怪異を通して人の醜さ・弱さ・愚かさを問う。
これは、誰しもが抱える普遍的な人の闇。
不条理・愛・承認欲求・好奇心・傲慢…この世は様々な業で溢れている。そんな業がもたらす結末とは──?

あらゆる方向性から業を描く。
じわじわと痛みの伴う読後感。そんなホラーはいかがですか?


◇◇エピソード リスト◇◇


【孵化】
辿り着いた先に得たものとは──深い悲しみか、変わらぬ愛情か

ある日突然、どこからともなく現れた卵。
そんな卵を愛おしそうに育てる妻の沙織。それはまるで、亡くした息子の代わりかのように。


【残香】
まだ恋だの愛だのと、そんな感情に溺れてしまうほどに未熟だったあの頃。
冬華と出会った俺の生活は一変した。
その強すぎる愛情は狂気へと変わり、やがて更なる悲劇を生み出す業となる。
俺が囚われたのが必然だったというのなら、この絶望さえもが愛おしい。

君は、永遠に朽ちることのない愛の花。


【紫苑の花】
N県の山間部にある建設現場で出会ったのは、靖司さんという四十代の男性だった。
彼は一見すると強面で近寄り難く見えるものの、その寡黙ながらも心優しい姿に次第に惹かれてゆく純。けれど、どこかいつも寂しげな雰囲気を纏っている靖司さん。

彼が抱える秘密とは一体なんなのか──?
言葉では語り尽くせないその想いは、あまりにも痛く哀しい情念。


【鬼】
村の外れにある“鬼狩り山”へとやって来た少年達は、そこにあった古びた祠から鬼の面を発見する。
その面を持ち帰ったタッちゃんは、次第におかしな行動を取り始めるようになり……。

鬼狩り山にまつわる忌まわしき村の過去。
そして今、再び同じ歴史を繰り返そうとしている。
鬼とは一体、何なのだろうか──?


【菩薩妻】
取り立てて褒めるところもない、地味で冴えない俺の妻。
そんな妻のことを「奥さん、優しそうな人ですね」と人は言うけど、俺にとって妻の存在とはただの家政婦のようなもの。
不美人だがよく気は効くし、外で何をしていようとも文句の一つも言わないのだから、そう考えればまあ悪くもない。そう思って次々に女遊びを繰り返してきたが……。

まるで観音菩薩のような穏やかな笑みを浮かべる、従順な妻の正体とは?



他、全15作品。
あらすじ
じわじわと痛みの伴う、静かな恐怖

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