わたしは 掃除している姿をだれかに風景としてながめられている ある時いいつけられていた ワンピースの掃除が、 うまくいって 綺麗になって ――これは綺麗にしたふくです、 といって わたしても信じてはくれなかった しまいには、廊下にしゃがみこみ、泣きはじめた よくみれば だれかもわからぬ人だった いまは背中をみてる 夢をみると、こういうことはよくある だれかが泣いてるもとにいく 昔話はそれをみつけていくのかな