短歌じゃないけど2?



  娘がでかけようと
  窓辺の花が咲こうと、
  共にいる、つれあいを連れてこようと、
  夢のなかにいる人を二人でみつめる

  いつしか別の言葉でつぶやく
  ひとつの詩で何年もたつことを
  寝所のてんじょうにふたりがほそめる瞼のことを
  日の翳る窓により、手をそえて あなたの髪をすくこと

  足元にのびる陽がすすむ 針のように