娘がでかけようと 窓辺の花が咲こうと、 共にいる、つれあいを連れてこようと、 夢のなかにいる人を二人でみつめる いつしか別の言葉でつぶやく ひとつの詩で何年もたつことを 寝所のてんじょうにふたりがほそめる瞼のことを 日の翳る窓により、手をそえて あなたの髪をすくこと 足元にのびる陽がすすむ 針のように