短歌じゃないけど2?



 妖精が、 ベッドにいる人のほおをなでる
 カーテンはゆれないよ、  そう口にすればゆれぬ
 誰もがねむれるように かぜがすこしふく
 遠くでうまれた鳥が、 その姿でたずねてくる
 鳥の誘いで  屋敷の窓から身をなげる
 ゆきさきは なく  でもきまっている
 泉で別物になる 泉をみつめる女性の目を受けて