「遅れるよ」
「はーい!もう行く」
階段下からお母さんに言われた私は、急いでヘアアイロンのコンセントを抜き、鞄を持った。階段を勢いよく降りるとお母さんが待ってくれていた。
「変じゃないよね?!」
私はその場でくるりと回って容姿の確認をしてもらう。
「大丈夫!今日もかわいいよ」
「ありがとう!行ってきます!」
「行ってらっしゃい、気をつけてね!」
「はーい!」
適当に返事をし、慌ただしく玄関を飛び出した。
今日から高校生活が始まる。桃川晴雨は、急足で学校へと向かった。
透き通った青い空に、春の匂いが香る道。新しい季節の始まりを祝って桜が満開に咲いている。足を止めてバッグからスマホを取り出した。
「綺麗」
桜と空が映るように狙いを定めシャッターを押した。
“ブブッ”
すると、通知が画面に映った。
『今どこにいるの?!もうクラスの半分以上は来てるよ!はゆん急いで来てよ!』
それは、幼馴染の矢口紫音からだった。時間を確認すると、登校時間ギリギリだった。
『もうすぐ着く!走ってく!』
急いで返信をして、前を向くと同時に走り出した。
「はーい!もう行く」
階段下からお母さんに言われた私は、急いでヘアアイロンのコンセントを抜き、鞄を持った。階段を勢いよく降りるとお母さんが待ってくれていた。
「変じゃないよね?!」
私はその場でくるりと回って容姿の確認をしてもらう。
「大丈夫!今日もかわいいよ」
「ありがとう!行ってきます!」
「行ってらっしゃい、気をつけてね!」
「はーい!」
適当に返事をし、慌ただしく玄関を飛び出した。
今日から高校生活が始まる。桃川晴雨は、急足で学校へと向かった。
透き通った青い空に、春の匂いが香る道。新しい季節の始まりを祝って桜が満開に咲いている。足を止めてバッグからスマホを取り出した。
「綺麗」
桜と空が映るように狙いを定めシャッターを押した。
“ブブッ”
すると、通知が画面に映った。
『今どこにいるの?!もうクラスの半分以上は来てるよ!はゆん急いで来てよ!』
それは、幼馴染の矢口紫音からだった。時間を確認すると、登校時間ギリギリだった。
『もうすぐ着く!走ってく!』
急いで返信をして、前を向くと同時に走り出した。

