君と過ごした透明な四日間

警戒心を隠さずに睨みつけると、彼は困ったように笑った。



「あーうん。みんな最初はそんな反応する」


「みんな?」


「君みたいなここに来たお客さん」



お客さん。その言葉に思わず首を傾げる。


私は気づいたらここにいたのだ。


こんな場所に自分から来た覚えはない。



「ここはどこなんですか?」


「四日間喫茶」


「…しにちかん?」


「そう。未練を持った人が最後に立ち寄る場所」