海神の贄嫁

和風ファンタジー

海神の贄嫁
作品番号
1776058
最終更新
2026/02/27
総文字数
13,471
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
1
 京の都の南西に位置する海洋群島。島の巫女一族の家系に生まれ、誰よりも信神深いにも関わらず無能であり、額に蛇のような痣があることから、「色なしの蛇神子」と蔑まれる巫女・真珠(しんじゅ)。島で日照りが続いていたため、神の末裔と呼ばれる島の統治者との結婚も決まっている異母妹・棗(なつめ)から、海の神の生贄になるようにと小舟に乗せられて海に流されてしまう。
 海に投げ出され死を覚悟した真珠のことを助けてくれたのは、隻眼の美青年・海神(わだつみ)だった。神をも恐れぬ不遜な態度の俺様な彼の正体は、どうやらここら一帯の海を統べる海賊の頭領らしい。真珠が海の神の生贄にならないといけないことを伝えると、海神からは「助けてやった礼を払え」と告げられてしまう。海上で行く当てのない真珠は、海賊の頭領・海神の恋人のフリをしながら船の中で十日間だけ一緒に暮らすことになり――?
あらすじ

 一族から蔑まれ「無能の蛇巫女」と呼ばれる少女・真珠(しんじゅ)(17)× 海賊の頭領として海を支配している隻眼の俺様美青年・海神(わたつみ)(24)、ワケアリな二人が十日間の契約期間を通じて真実の愛を育む物語。 

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