夜の底まで私


翌朝私はいつもより一本早い電車に乗り、誰もいない教室で一人静かに机に伏せ寝ようとした。

数時間前の事はもしかしたら夢だったのかとも思えてきた。実際その後も夢を見たと言う記憶だけはあるのに、何を見たのかまでは覚えていない。