140字小説

 恋愛という海を彷徨っている。

 そこは浅い所から深い所まであり

 ときには海の温度も変わる。

 泳ぐ方法は恋に堕ちるだけ。

 泳ぎ続ける方法は愛に溺れるだけ。

 この海から出る方法は

 泳いでる夢から醒めるだけ

 私は愛の重さが足りず

 溺れきれなかった。

 なのにまだ泳げているのは

 まだ貴方と夢を見たいからだろう。