あっという間に1時間目が終わり休み時間。
「よしっ」
と心の中で立ち上がった瞬間、隣の列ではすでにグループが完成していた。
完成が早い。
建設会社か。
まあ、焦らなくていい二年生は長い。
そう思ったときだった。
「なあ井上、なんでそんなに俺を見つめてるん?」
「え?」
右斜め前の席の佐々木と目があった。
考え事をしていたせいで、完全にうわの空だった。
「そんなに見惚れるほど俺かっこいいか笑?」
たしかに、学年で一番と言っていいほどのイケメンだ。
今、見惚れそうになる。
駄目だ、ちゃんと誤解を解かなければ。
「えっと、あの」
「ん?」
佐々木が少し期待したように見てくる。
「見惚れてなんかないし。考え事してただけだから。」
佐々木は少し間を開けて
「そっか」
これ、ミスったか?冷たい言葉すぎる。
だけどせっかく友達を作るチャンスだ、逃すのは勿体ない。
「佐々木くん、お友達になってくだしゃい!」
キモい。我ながらに、キモい。
なんで噛むんだよダサすぎるだろおおお!
絶対ミスったな。これ。第一印象が悪すぎる。
佐々木は「ふっ」と笑った。
「いいよ。」
「ンえ?」
「友達になりたいんでしょ?」
絶対に断られるだろうなと思ったけどまさかの答えにびっくりした。
「よろしくな、井上。」
「よ、よろしくお願いします。」
なかなかの陰キャぶりだ。
だけど見放されなくてすこしほっとした。
チャイムがなり休み時間が終わった。
今までで一番ぎこちない休み時間だったな。
「よしっ」
と心の中で立ち上がった瞬間、隣の列ではすでにグループが完成していた。
完成が早い。
建設会社か。
まあ、焦らなくていい二年生は長い。
そう思ったときだった。
「なあ井上、なんでそんなに俺を見つめてるん?」
「え?」
右斜め前の席の佐々木と目があった。
考え事をしていたせいで、完全にうわの空だった。
「そんなに見惚れるほど俺かっこいいか笑?」
たしかに、学年で一番と言っていいほどのイケメンだ。
今、見惚れそうになる。
駄目だ、ちゃんと誤解を解かなければ。
「えっと、あの」
「ん?」
佐々木が少し期待したように見てくる。
「見惚れてなんかないし。考え事してただけだから。」
佐々木は少し間を開けて
「そっか」
これ、ミスったか?冷たい言葉すぎる。
だけどせっかく友達を作るチャンスだ、逃すのは勿体ない。
「佐々木くん、お友達になってくだしゃい!」
キモい。我ながらに、キモい。
なんで噛むんだよダサすぎるだろおおお!
絶対ミスったな。これ。第一印象が悪すぎる。
佐々木は「ふっ」と笑った。
「いいよ。」
「ンえ?」
「友達になりたいんでしょ?」
絶対に断られるだろうなと思ったけどまさかの答えにびっくりした。
「よろしくな、井上。」
「よ、よろしくお願いします。」
なかなかの陰キャぶりだ。
だけど見放されなくてすこしほっとした。
チャイムがなり休み時間が終わった。
今までで一番ぎこちない休み時間だったな。

