万有引力の法則でソクラテスの内臓は緑の炭酸水に変わる。ノアの箱舟はコルトガバメントとバドワイザーの土星に沈む。土星は金星に語り掛ける。「バドワイザーは冷えているか?」金星は黙してジャック・ダニエルを飲んでいる。彼らは畢竟、原子炉のスマホをいじった観世音マリアにすぎない。北一輝とシド・バレットがプルーストの書く那由他の冷蔵庫のなかに燦然と輝いている。サワガニたちは脳髄に割箸を突きたてられた東大寺のように黄色とレインボーの色彩感覚で凛凛として福井県を這いずり回る。首都ワシントンはナマコの種苗で溢れかえり、D.Cは彗星に羽化する。これまで潜水艦に頼ってばかりだったワシントンは福井とともにサワガニの銭湯で別府を満喫する。湯船はアルコールで満たされており、赤と白の光が眩しい。いつも恥ずかしがっているホワイトハウスは心ときめかせながら冥王星の製造ライン工として勤務しながらサワガニの軍門に下る。サワガニは五賢帝を従えて桃太郎と岡山を襲撃する。地熱を味方にしたサワガニは広島の流川でバドワイザーをチェイサーに冥王星と電話する。冥王星は別府で温泉を楽しんでいて繋がらない。孫氏はタイタンの陰から冥王星を緑にしたいと欲している。



