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●□□テレビ ドキュメント『遺品整理屋』~こんなイケメンに片付けられたい~

174回視聴
こんなイケメンは××県△▽市の島から早く脱出すべき。ドキュメンタリーじゃなくて島から脱出する番組に出てくれ。1万回再生されたら□□テレビに要望出す。
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晴れ渡った青い空。

――過疎化が進むこの島で、ひっそりとひとり、息を引き取ることは珍しくないという。

待ち構えていたカメラがトラックの助手席から降りる若い男性をとらえる。

――三島さん(仮名)は頼まれれば臨時でバイトに入ることがあるのだとか。

「家族と連絡がつかないっていうのもそんなにないですし、持ち家の人も多いから、すぐに荷物を整理しなくちゃというわけでもないんで。そんなに依頼が多いっていうことでもないですよ」

ちょっと迷惑そうな顔をしている三島さん。頭にタオルを巻いていて、手に持っていた防塵マスクを口元に装着した。運転席の年配男性に続いて民家へ向かう。
瓦屋根で壁はトタン張りの平屋。築40~50年は経とうかという古い家屋。同じ家が何軒かあるので借家だろう。
カメラも玄関から入ると家の中は暗かった。露出補正で画面が明るくなるが、陰鬱さが拭いきれない。閉め切りのカーテンを開けていっても、黄ばんだような色味が、あるじのいない室内に染みついている。

「遺品整理っていってもほぼほぼ処分ですよ」

もともと収納家具を置いていないからか、そこら中に段ボールがおいてあり、いつか必要になりそうな物が無造作に放り込んであった。

「そうですね。まだ生活臭がするっていうか」

畳の部屋にはコタツが敷いてあった。リクライニングの座椅子に座布団がのっいて、見るからに使い込んでのっぺりとしているのだが、さっきまで座っていたような型が残ってる。

「まぁ、こんなのも、生活用品は全部処分ですよ。今回は大家さんからの依頼なんで」

男性ふたりは手際よく荷物を運び出していく。処分するというのは本当らしく、扱いはさほど丁寧ではない。

「親族からの依頼ってことも、もちろんありますよ。遺品整理っていってもね、家の中を空っぽにするだけで、想い出だとかなんだとか、かえって、身内だと思い切れないらしくて――。え? さぁ、なにをしていた人なんでしょうね?」

押し入れの中は布団や衣料がどっさり詰め込まれていて、もともとはひとりではなかったのかもしれない。

「自宅で亡くなったわけじゃないからまだマシですよ。事故物件ではないからすぐに貸し出すみたい。あっちの方の空き家は曰く付きだからね。――え? あの事件、知らずに来たの? ほんと? ふうん。ええ、まぁ、この家にも一度警察が入ったようです。なんであの空き家に侵入したのか、PCなどを押収したみたい」

三島さんをとらえていたカメラは段ボールに押し込まれたノートパソコンを映し出す。

「ああ、戻ってきたのかな。あ、ちょっと、触らないでよ」

三島さんは段ボールを抱えてトラックに運び入れる。

「あの空き家ね。とうとう取り壊すらしいです。――駐車場に? いえ、こんな田舎ですから、みんな車置くスペースくらい持ってますよ。空き地になるなら、太陽光パネルでも置いとくんじゃない?」

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@moeきゅん
こんなイケメンに片付けられたい、とか
勝手に副題つけるなw

@kuku81shisha32
あっちの事件の方が気になる件

@11wacha11
無名コタツライター・・・
ある意味有名になった

@こーたろーはしゃぎとおる
死んだら何にもならん