「好きです」
ずっと大好きだった君にそう言われた。
顔が真っ赤になりながらそう伝えてくれる君がひどく愛おしい。
私はなんて返事をするか迷う。どうしたら相手に強い気持ちが伝わるだろうか。
考えた末に、
「…っ好き!」
思わず大きな声が出てしまった。
(終わった……)
返事の仕方を明らかに間違った。ここは大人しく、「私も好き」と言うべきだった。
絶望と恥ずかしさと逃げ出したい気持ちに駆られる。
(今ひどい顔してる…)
頬の熱さが一向におさまらない。今もきっと真っ赤だろう。
彼は私の顔を見て、そっぽを向きながら、
「可愛い…」
と呟いた。ドキッときた。そして、それを言う彼にキュンとくる。
私はその一言でさらに真っ赤になる。私が何も話せず、口をぱくぱくしていると、
「付き合う…?」
と聞かれる。私は待ってましたとばかりに、大きく強く頷く。
「付き合いたい!」
そう言うと、彼はニコッと笑って、私の手を握る。私も彼の手を握り返す。温かくて、大きな手。
たった今付き合ったと思うと、夢のようだった。嬉しくて頬が緩む。
(これからよろしくね)
心の中でそうつぶやく。
高校二年生の私、大好きな彼と付き合うことができました。
ずっと大好きだった君にそう言われた。
顔が真っ赤になりながらそう伝えてくれる君がひどく愛おしい。
私はなんて返事をするか迷う。どうしたら相手に強い気持ちが伝わるだろうか。
考えた末に、
「…っ好き!」
思わず大きな声が出てしまった。
(終わった……)
返事の仕方を明らかに間違った。ここは大人しく、「私も好き」と言うべきだった。
絶望と恥ずかしさと逃げ出したい気持ちに駆られる。
(今ひどい顔してる…)
頬の熱さが一向におさまらない。今もきっと真っ赤だろう。
彼は私の顔を見て、そっぽを向きながら、
「可愛い…」
と呟いた。ドキッときた。そして、それを言う彼にキュンとくる。
私はその一言でさらに真っ赤になる。私が何も話せず、口をぱくぱくしていると、
「付き合う…?」
と聞かれる。私は待ってましたとばかりに、大きく強く頷く。
「付き合いたい!」
そう言うと、彼はニコッと笑って、私の手を握る。私も彼の手を握り返す。温かくて、大きな手。
たった今付き合ったと思うと、夢のようだった。嬉しくて頬が緩む。
(これからよろしくね)
心の中でそうつぶやく。
高校二年生の私、大好きな彼と付き合うことができました。


