初めて見た顔だ。何か怒ってるような、ってか俺はなんで普通について行ってんだ。
「なぁ、どこまで行く気?」
階段裏で桐生は足を止めた。
「さっきの人達と、距離近くない?」
さっきの人達、というのは小柳彰と東雲宏のことだろう。
「彰と宏は友達だからね。」
そう言うと、
「彰と宏、?」と言ってきた。
なにかおかしな所があったのか?と思っていると
「俺のことは苗字呼びなのにあの人達は名前呼びなの?」
と言う桐生。
「えっと、桐生は久しぶりにあったからつい苗字呼びしちゃっただけで、これからは颯太って呼ぶから!」
「ならいい。俺、地味に嫉妬したんだからね。」
と言う桐生。嫉妬、?あ、友達が取られるみたいな感じの?と悶々と考えながら二人で教室に戻った。
その後は何事も無かったように授業をし、お昼を過ごし放課後になった。今日も颯太と帰るのだが
「今日、寄り道して帰らない?」
と誘ってきた。
「いいよ。どこ行くの?」
「クレープ!」
女子高生かよ。と言うツッコミをぐっと堪え行こうか。と言った。
クレープ屋に向かっている途中
「めちゃくちゃオススメだよ!色んな種類あってさ!」
と熱弁していた。クレープ屋に着くと目を輝かせた。
「確かに美味しそうだし種類豊富だな。」
ボソッと呟くと聞き逃さなかったのか
「でしょ!!!」と自慢げに言っている。
相当好きなんだな。
「俺はチョコバナナクレープにしようかな。」
「なら俺はいちごホイップクレープ!」
と勢いよく注文しに行った。
数分したらクレープを2つ持って駆け寄ってきた。
「はい!」
とクレープを渡してくれた。
「そういや何円した?」
「え、気にしなくていいよ!今回は俺の奢りってことで!」
と笑顔で言ってくれた。今回はお言葉に甘えさせてもらおうと思うが次は俺が奢ろう。
そういえば放課後に誰かと買い食いしたの久しぶりだなぁ。パクッと一口食べるとチョコやバナナの味が口の中に広がる。
「美味!」
「でしょ!いちごも美味しいよ。一口食べる?」
と差し出してくれたので一口貰った。
「甘い、めっちゃ美味いやん。」
突然ふはっ、と吹き出したように颯太が笑う
「どうかした?」
「クリームついてるよ。」
そう言って口の横に付いていたクリームを取ってくれ自然に食べる。
「え、ちょ、何して」
「勿体ないじゃん。んー、やっぱり甘いなー。」
と何事も無かったように言っている。
行動もイケメンになってる、と少し驚きながらクレープを食べきった。
その後は昨日のように家まで送ってもらった。
「ありがとう、おやすみ。」
「おやすみ!いい夢見てね。」
と言い解散した。
「なぁ、どこまで行く気?」
階段裏で桐生は足を止めた。
「さっきの人達と、距離近くない?」
さっきの人達、というのは小柳彰と東雲宏のことだろう。
「彰と宏は友達だからね。」
そう言うと、
「彰と宏、?」と言ってきた。
なにかおかしな所があったのか?と思っていると
「俺のことは苗字呼びなのにあの人達は名前呼びなの?」
と言う桐生。
「えっと、桐生は久しぶりにあったからつい苗字呼びしちゃっただけで、これからは颯太って呼ぶから!」
「ならいい。俺、地味に嫉妬したんだからね。」
と言う桐生。嫉妬、?あ、友達が取られるみたいな感じの?と悶々と考えながら二人で教室に戻った。
その後は何事も無かったように授業をし、お昼を過ごし放課後になった。今日も颯太と帰るのだが
「今日、寄り道して帰らない?」
と誘ってきた。
「いいよ。どこ行くの?」
「クレープ!」
女子高生かよ。と言うツッコミをぐっと堪え行こうか。と言った。
クレープ屋に向かっている途中
「めちゃくちゃオススメだよ!色んな種類あってさ!」
と熱弁していた。クレープ屋に着くと目を輝かせた。
「確かに美味しそうだし種類豊富だな。」
ボソッと呟くと聞き逃さなかったのか
「でしょ!!!」と自慢げに言っている。
相当好きなんだな。
「俺はチョコバナナクレープにしようかな。」
「なら俺はいちごホイップクレープ!」
と勢いよく注文しに行った。
数分したらクレープを2つ持って駆け寄ってきた。
「はい!」
とクレープを渡してくれた。
「そういや何円した?」
「え、気にしなくていいよ!今回は俺の奢りってことで!」
と笑顔で言ってくれた。今回はお言葉に甘えさせてもらおうと思うが次は俺が奢ろう。
そういえば放課後に誰かと買い食いしたの久しぶりだなぁ。パクッと一口食べるとチョコやバナナの味が口の中に広がる。
「美味!」
「でしょ!いちごも美味しいよ。一口食べる?」
と差し出してくれたので一口貰った。
「甘い、めっちゃ美味いやん。」
突然ふはっ、と吹き出したように颯太が笑う
「どうかした?」
「クリームついてるよ。」
そう言って口の横に付いていたクリームを取ってくれ自然に食べる。
「え、ちょ、何して」
「勿体ないじゃん。んー、やっぱり甘いなー。」
と何事も無かったように言っている。
行動もイケメンになってる、と少し驚きながらクレープを食べきった。
その後は昨日のように家まで送ってもらった。
「ありがとう、おやすみ。」
「おやすみ!いい夢見てね。」
と言い解散した。
