君の体温、春のひだまり

青春・恋愛

君の体温、春のひだまり
作品番号
1770840
最終更新
2025/12/31
総文字数
3,243
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
「君の記憶は、僕だけの宝物。——たとえ、それが罪で汚れていても」

学校一の秀才でクールな幼馴染・遥斗。 二人きりの放課後、彼が見せる甘い眼差しと、蕩けるような囁き。 私は世界で一番幸せな幼馴染だと思っていた。あの一枚の写真を見つけるまでは。

塗りつぶされた私の顔。 覚えのない「火の日」の記憶。 そして、私の首筋に残された、熱くて痛い、独占の印。

「思い出さなくていいんだよ、心春」

優しく微笑む彼は、救世主か、それとも——。 甘すぎる毒に侵食されていく、歪な愛の形。 読後、あなたはもう一度最初から読み直したくなる。 この甘い言葉の裏に隠された、本当の意味を。
あらすじ
高2の心春は、クールな幼馴染・遥斗と放課後の理科室で甘い時間を過ごしていた。彼からの熱烈な告白に幸せを感じる心春だったが、ふとした拍子に「顔が塗りつぶされた自分の写真」を見つけてしまう。遥斗が語る、心春が忘れている10年前の「火の日」の凄惨な記憶とは? 優しすぎる幼馴染による記憶の改ざんと執着を描いた、甘く危険なノンストップ・ラブサスペンス!

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop