小瓶の中、君と永久の恋をした。

痛いくらいに強い日差しに汗がぶわっと溢れ出す。



暑い。


……周りから感じる視線。


分かっている。



「……あの子でしょ…?」



「噂で男癖悪いとか聞いたけどさ…友達も大切に出来ない上にそれって最悪じゃない?」


「分かる…性格悪すぎ……」


私は……最低で…最悪。


その通りだ。



私は……私には…心がないから最低、なんでしょ?



それでも周りから向けられる冷たい視線が痛くて走るようにトイレに逃げ込んだ。


ここを出たら……また。



慣れっこなのに、な……。



あー……面倒くさい。全部。


もっと…もっと……強くならなくちゃ。



乱暴にトイレを開けると鏡に映る自分を見つめた。


血色の悪い唇に目の下に出来たクマ。



コンシーラーとリップを取り出してなんとか隠す。