小瓶の中、君と永久の恋をした。

独りには慣れているから。


その一言でなんとか言い聞かせてきた。



もう、あの痛みを…二度と味わいたくない。


ただ、生きているだけにしたい。


……どれだけそこに愛があったとしても。



いつ壊れるかだなんてわからない。


だから、怖い。


知りたくない。


だから、楽な方を選ぶ。


簡単な話じゃないか。



それのどこがいけないことだって言うの?


……それの何が間違ってるって言うの?



―――私は何も間違っていない。



正解だよ。”全て”。


大丈夫。



私は……この生き方でいい。


この生き方が一番楽に死ねる方法。



いいじゃん。この生き方が…一番……



幸せになれるよ。



そう、思ってた。



この世で一番思い出したくない思い出を流し込むように水道の塩素交じりの水を飲み干した。