小瓶の中、君と永久の恋をした。

皓々と灯る部屋の寂しげな明かりが外に漏れた。


誰もいないこの世界で生き残る方法。


そんなのは簡単だ。



誰も信じず、求めず。


独りで生きていく。一人で。


そんなことだった。


でも……本当は。


そんなことじゃないのかもしれない。



……信じるだけ馬鹿で無駄だと思ってた。


裏切られてしまうかもしれないのに、信じるなんて馬鹿馬鹿しい。




恋なんてしなければ…いいし、友情も家族もいらない。


ずっと独りで生きていけばいい。


そう、思ってた。



でも……最近は違う。


”恋”はしたくなくても、堕ちてしまうものなんじゃないか。



そう思った。


何でかは知らない。



知りたくない。


だって、そう思っていたら気づかないうちに恋に落ちて傷つくかもしれない、そう思ったから。


誰だって楽に生きて痛いでしょ?


痛い。痛いよ……。



怖い。恐いよ。


見えない光を追うことはこんなにも苦しくて、勇気のいることだった。



自分で思うより…何十倍も。



私は……弱かった。