小瓶の中、君と永久の恋をした。

いや、まさかね。


「……ねぇ、木村」


「…何?」


「もし…さ。


――生まれ変われるとしたら、何になる?



貴方の”答え”が知りたい。


何に興味があって何が嫌なのか。


「……自分」


意外だった。



「……何で?」



「全部知ってるじゃん。今までのこと」



ああ、そっか。


ただ、こいつも。




”楽”に”人並”の”人”で”生きて”いたいのか。


楽で、人並の人生を。


簡単だった。


”答え”など、極めて簡単なものだった。



そうだった。



私もこんな人間だった。