ユキナのダンジョン冒険譚 ~『凶域』の一部で特訓したら無課金最強で最凶配信冒険者になりました~

準備ができたユキナはダンジョンに向かう。

〚10分後〛

ユキナはドローンにライセンスカードをかざしてダンジョンの入口を開けた

(よしっダンジョンに入るぞ)

そんな思いを持ちながらダンジョンの中に入るユキナ

「いつものダンジョンとは[また別のダンジョン]って感じがしますね。」

コメント欄

「2:そうか?」

「32:なんか他の配信を見たときのダンジョンと今いるダンジョンの暗さすごい違う」

「32:そっちのほうが暗い」

突然大きな地響きが起こる

ゴゴゴゴ……

「な、なんですか!?」

コメント欄

「21:目の前なんか出てきてないか?」

「32:門⋯⋯?」

「ボス⋯⋯部屋⋯⋯?」

「32:開けられるか?」

ユキナが手で門を押してもビクともせず、門をノックしても何も起こらない。

「急に出てきた⋯⋯」

コメント欄

「22:[ラプターズクロー使ってみたら?]」

そのコメントに困惑しながらも

「どうやって使うのかサッパリわかんない」

「まっ、まぁとりあえず〜」

大きく息を吸って門を蹴るとゴゴゴゴ……と音を立てながら開く

「あっ開きました!」

コメント欄

「20:え、えぇ⋯⋯」

「35:これが可愛い怪物かぁ⋯⋯」

「40:知ってた」

門をくぐると正体不明の化物が立って居るのを見つける

「なっなんですか!あれ!?」

コメント欄

「50:腕が4本にお腹に口が付いてるぞ⋯⋯」

「30:勝てるのか⋯⋯?」

正体不明の化物はユキナの目の前に現れ、腕を振り下ろした

だが、ユキナはギリギリ躱し、壁を蹴って正体不明の化物に近づくと同時にユキナが思いっきり蹴飛ばした。

正体不明の化物は壁には激突しなかったが吹き飛びはした。

コメント欄

「20:うおおおぉ」

「5:避けた!」

「30:あれ避けれるのかよ」

ユキナが指輪を見てみると指輪が赤く点滅しているのに気付く。

(何かの準備ができたのかな⋯⋯?)

すると耳に知らない声が聞こえてきた。

〚(火焔貫魂ノ灯を使えば沈静化動きを止められるだろう...)〛

大きく息を吸って吐いて目をゆっくり開ける

霊紋陣

手のひらから赤い魔法陣がでる

焔の陣

腕から炎が集まる

魔獣の業火(ごうか)よ貫け

集まるごとに手のひらの魔法陣に溜まっていく

火焔貫魂ノ灯!(かえんかんこんのともしび)

炎が一気に正体不明の化物に向かって放たれる

「%#@**%#@」

コメント欄

「20:うおぉぉぉ!!」

「40:なんか効いてるみたいだ!」

「23:[ラプターズクロー]使ってみなよ!」

コメントが盛り上がりその視聴者数は10000万人にもなっていた。

「一気に行きます!」

[能力!(エンチャント)待宵反射衛星斬(まつよいはんしゃえいせいざん)!]

刹那、ユキナが消え大きな土埃が起こる。

土埃が消えドローンがユキナを捉えたときには正体不明の化物の背後におり化物は消滅した。

「や、やった。やりました!」

コメント欄

「10:うぉぉぉ」

「30:すげぇぇぇぇ!」

「29:倒したぞ!」

「ふぅ⋯⋯なんとか倒せました⋯⋯」

「戦利品があるか見てみましょう!」

コメント欄

「29:だね」

「30:なにがあるんだ?」

「21:武器とかか?」

正体不明の怪物が倒れて消滅した所に宝箱が出現した

「宝箱?」

コメント欄

「1:開けてみたら?」

「32:いいの入ってるか?」

宝箱を開けるとたくさんのダイヤとエメラルドもたくさん入っている

「うわぁすごい⋯⋯高価な宝石だらけ⋯⋯」

「これいくらで売れるんだろ⋯⋯」

コメント欄

「1:ダイヤとエメラルド見せて」

「はい!どうぞ!」

「1:ダイヤ3個全部2.0カラットだから300万でエメラルド3個で高品質だから300万。だから600万だね」

「えぇ!!600万!?」

「600万あれば、なっ何買えるんだろう⋯⋯」

「まっ、まあとりあえず帰りますか。」

もと来た道を辿って出口まできたユキナはそのまま配信を終了したのだった。