雨上がりの虹は綺麗で儚い~忘れられない大切な想い~

少女は、生まれて初めて恋をした。


恋とは突然やってくるもので案外気づかないうちに落ちていたりするものだという。


まさにその通り。


運命など存在しない。


誰かに恋に落ちて、それを運命と呼ぶなら。


また誰かと別れてまた誰かに恋をして。


永遠のターンを繰り返して、そのつど”運命”などと呼んでいたら、キリがないだろう。



つまり、運命とは人間が都合よく解釈しただけのただの一音に過ぎない。


ほら、馬鹿馬鹿しくなっただろう?



もし、その中に”必然”があったとして。


人はそれを『仕合わせ』と書いて『幸せ』と呼べるだろう。


この世界は上手くできている。


そのまま、上手くいっていたら幸せだろう。


しかし、人間とは上手くできたりも、一瞬でそれを壊したりできてしまう生き物なのだ。


”明るい”未来と”残酷”な未来。


貴方はそれをなんと呼ぶのかしら。