============== これは、勿論フィクションです。 =======
俺の名は、加賀見進。別名「異次元の殺し屋・万華鏡」。次元を渡り歩く殺し屋をしていたが、時間管理局に『異動』になった。俺の使命は、この未来世界(3026年)から、所謂タイムリープをして逃げた犯人を追って、『悪さ』をしていた場合、逮捕し、局に移送させることだった。殺しはしないが、痛め付けること位は許されている。
今の俺は、『異次元のパトロール警官』。次元の『調整係』だ。
午前9時。時間管理局。
出勤するなり、ボスは言った。もう力石だと、ばれてるが、変な仮面を着けている。
もう知らん振りするしかない。
「五十嵐、お前は・・・大学の研究が捏造だったら、どう思う?」
「許せません。許せない。許す訳には・・・。」
「もういい。差異が生じたのは、『訪の国』。お前がヒットマンから、国のトップを救った次元だ。時間軸は、2021年。唱和大学病院で、講師による論文捏造事件が発覚した。麻酔科で、2015〜2020年に発表した論文142本中117本に不正が発覚したんだ。コレが大問題になり、講師も、その指導教授も処分を受けた。ここまでがデータベースだ。ところが、最近書き変わった年鑑によると、116本に不正が発覚したことになっている。おかしいよね?」
「シッパーの悪戯ですか?許せません。許せない。許す訳には・・・。」
「もういい。行ってこい。罠に違い無いから、気をつけろ。」
MRIに似た移送装置に寝転がり、睡眠学習を受けると、この大学は、その後も色んな問題を起こしている。117本が116本は、小さなことだ。
2021年3月30日。『訪の国』。唱和大学。院長を中心にした論文審議会が最終局面を迎えていた。
「117本じゃ無かったのか?」
俺は、タイムリープして、前日に跳んだ。
いた。5人いる副院長の一人が、深夜にPCに向かっている。
「来たな、万華鏡。」男はいきなり、俺に銃を発射した。
「油断させる積りが、油断したわね。」冷凍銃から発射されたフリーザービームで、サウスポーの男の手は麻痺し、銃を落した。
「今よ、万華鏡。」
俺は、瞬時に判断し、男を『保安檻』に送った。
「来てくれたのか、みちる。」
「お父さまが、お前の助けが必要な筈だ、って、おっしゃって。『合体』は、平和になるまでお預けね。子供が出来るんですって?おめでとう。またね。」
あっと言う間に、みちるは消えた。
早乙女教授は『合体』したことに異は唱えなかった。
みちるも超能力者になったからだ。
3026年某月某日。午後5時。時間管理局。
俺はタイムレコーダーシステムに体内時計をスキャンさせた。
ボスは来なかった。
不正論文は消されなかったのだし、まあいいか。
午後7時。五十嵐家。
帰宅すると、かな子は、パンチングボールを叩いていた。
「すまんな、かな子。また、巻き込んで。」
「ヒーローの台詞じゃ無いわね。今日、久しぶりにパンケーキ焼いたの。夕食の前だけど、食べる?」「うん。」
「夕食の後は、私が、食べる番ね。」
え?
―完―
※昭和大学病院および関連病院では、「142本の研究論文不正(捏造・改ざん)」の他にも、「医師による準強制性交事件」、「医療ミスによる死亡事故と賠償命令」、「看護師長によるパワハラ」などの不祥事や問題が発生しています。これらにより、大学側は懲戒解雇や損害賠償、再発防止策の実施を行っています.
※本件の他にも、医師による準強制性交事件 (2019年)、医療ミスによる死亡・賠償命令 (2025年判決)、看護師長によるパワハラ (2021年判決)、医療事故(乳児の脳死状態) (2018年)。
※拙書では、特定の大学を告発していませんので、詳細は割愛しています。
クライングフリーマン
俺の名は、加賀見進。別名「異次元の殺し屋・万華鏡」。次元を渡り歩く殺し屋をしていたが、時間管理局に『異動』になった。俺の使命は、この未来世界(3026年)から、所謂タイムリープをして逃げた犯人を追って、『悪さ』をしていた場合、逮捕し、局に移送させることだった。殺しはしないが、痛め付けること位は許されている。
今の俺は、『異次元のパトロール警官』。次元の『調整係』だ。
午前9時。時間管理局。
出勤するなり、ボスは言った。もう力石だと、ばれてるが、変な仮面を着けている。
もう知らん振りするしかない。
「五十嵐、お前は・・・大学の研究が捏造だったら、どう思う?」
「許せません。許せない。許す訳には・・・。」
「もういい。差異が生じたのは、『訪の国』。お前がヒットマンから、国のトップを救った次元だ。時間軸は、2021年。唱和大学病院で、講師による論文捏造事件が発覚した。麻酔科で、2015〜2020年に発表した論文142本中117本に不正が発覚したんだ。コレが大問題になり、講師も、その指導教授も処分を受けた。ここまでがデータベースだ。ところが、最近書き変わった年鑑によると、116本に不正が発覚したことになっている。おかしいよね?」
「シッパーの悪戯ですか?許せません。許せない。許す訳には・・・。」
「もういい。行ってこい。罠に違い無いから、気をつけろ。」
MRIに似た移送装置に寝転がり、睡眠学習を受けると、この大学は、その後も色んな問題を起こしている。117本が116本は、小さなことだ。
2021年3月30日。『訪の国』。唱和大学。院長を中心にした論文審議会が最終局面を迎えていた。
「117本じゃ無かったのか?」
俺は、タイムリープして、前日に跳んだ。
いた。5人いる副院長の一人が、深夜にPCに向かっている。
「来たな、万華鏡。」男はいきなり、俺に銃を発射した。
「油断させる積りが、油断したわね。」冷凍銃から発射されたフリーザービームで、サウスポーの男の手は麻痺し、銃を落した。
「今よ、万華鏡。」
俺は、瞬時に判断し、男を『保安檻』に送った。
「来てくれたのか、みちる。」
「お父さまが、お前の助けが必要な筈だ、って、おっしゃって。『合体』は、平和になるまでお預けね。子供が出来るんですって?おめでとう。またね。」
あっと言う間に、みちるは消えた。
早乙女教授は『合体』したことに異は唱えなかった。
みちるも超能力者になったからだ。
3026年某月某日。午後5時。時間管理局。
俺はタイムレコーダーシステムに体内時計をスキャンさせた。
ボスは来なかった。
不正論文は消されなかったのだし、まあいいか。
午後7時。五十嵐家。
帰宅すると、かな子は、パンチングボールを叩いていた。
「すまんな、かな子。また、巻き込んで。」
「ヒーローの台詞じゃ無いわね。今日、久しぶりにパンケーキ焼いたの。夕食の前だけど、食べる?」「うん。」
「夕食の後は、私が、食べる番ね。」
え?
―完―
※昭和大学病院および関連病院では、「142本の研究論文不正(捏造・改ざん)」の他にも、「医師による準強制性交事件」、「医療ミスによる死亡事故と賠償命令」、「看護師長によるパワハラ」などの不祥事や問題が発生しています。これらにより、大学側は懲戒解雇や損害賠償、再発防止策の実施を行っています.
※本件の他にも、医師による準強制性交事件 (2019年)、医療ミスによる死亡・賠償命令 (2025年判決)、看護師長によるパワハラ (2021年判決)、医療事故(乳児の脳死状態) (2018年)。
※拙書では、特定の大学を告発していませんので、詳細は割愛しています。
クライングフリーマン


