さて、出産後の育児はというと私には異能聴感覚がある。
神様でもある我が子の声は何とみんなには泣き声でしか聞こえないけれども聴感覚の私には、生まれてすぐから子どもたちの訴えが
しっかり聞こえてきていた。
普通は泣き声を何度も聞いて、声の違いを徐々に聞き分けてお世話していくものだが私は既に訴えが聴こえているのでかなりお世話が的確にできるのだ。
気持ち悪いとかお腹すいたとか、抱っことか、何かわからんけど不愉快!とかいうのが全部分かるのだから的確にお世話できるというもの。
ありがたい能力だなと、子育てで赤ちゃんのお世話をするのにこんなに便利な能力はないなと実感している。
しかも、子どもたちの声をほかの人にも聞こえるように聴感覚の共有の能力にも目覚めたので栄や松、梅や鈴、佐彦様やお母様とお父様にも声を共有できるのでみんなも、お世話に迷うことなく子どもたちの不快指数はすぐにクリアされるので、泣き叫ぶ時間はよそのお家に比べると段違いで短いと思う。
そして松も栄もお母様も私の聴感覚を心底羨ましがってくれた。
「自分たちの育児の時にこの能力があったら、お世話に苦労しなかったわね」って。
確かに声で訴えられれば、原因が分かってなにをしたらいいか理解できるのだからこんなに楽なことはないだろう。
まぁそれでもなんか不愉快は結構あって、抱っこでもなければおむつでもご飯でもないので、なかなか泣きやまないので大変だけれどすべてクリアしてもなくことがあるのは、なぜか不愉快で仕方ないからというのが分かれば、仕方ないと諦めて付き合う覚悟も出来るという物。
だから、天宮家の現在の育児は声が聴こえることと人手が沢山あることで成り立っている。
ちなみに双子の睡眠はハイパー短い。
一時間寝てくれれば御の字というくらいまとまって寝てくれない。
だからひたすらローテーションを組んで、なんとか回している状態だ。
それが産後三か月経つ頃には今度はまとまって寝るようになったので、ようやくみんなまとまって眠れるようになり邸に落ち着きが戻ってくることとなった。
結論としては訴えが分かっても寝ない子の育児はとんでもなく大変ということ。
それが二人いる双子育児の負荷は倍どころではない。
夫婦二人だけで双子の面倒を見ようと思ったらこの三か月の間に双方何度か倒れていただろうくらいには過酷だった。
交代要員が居ても、私はお腹すいたには答えなくてはいけなかったしお乳は変われなかったからいたしかたない。
だから、私の負荷がやっぱり大きくてみんなが心配してくれたけれどユキも藤のおばあちゃんや桜のお姉さんまで参戦してあやしたり遊んでくれたので、その隙間に寝たりしてなんとか乗り越えたと言える。
片方寝ても片方起きてたりとか、そんな感じで二人一緒に寝てくれたら奇跡だった。
それがなぜか三か月を境に二人一緒に眠り、母乳じゃなきゃ許さんだったのにミルクでも良いよとなり、長くまとまって寝るようになった。
なんでなんだろうと思っていたところ、私が少し離れて戻ると藤のおばあちゃんが二人とお話していた。
『よいか、二人とも。メノウは一人しかおらぬ。おぬしら二人で取り合ったら一人で頑張ろうとするメノウは倒れるぞ?そうなったら抱っこは神使やおじいとおばあとお父さんじゃ。メノウが回復するまで絶対休ませるからのう。母御のメノウと離れとうなかったら少し譲歩を覚えなさい。主らは神なのだから、わがまま放題ではメノウに呆れた顔をされてしまうぞ?』
まさかの藤のおばあちゃんの教育的指導で寝るようになっていたとは思わず驚きを隠せない。
しかし、二人は真剣に藤のおばあちゃんの声に耳を傾け、納得し、そして眠るようになったのだ。
助けてくれる手の多さとご長寿さんが居ること大きさよ。
私は真剣に、育児環境のありがたさに感謝するのであった。
神様でもある我が子の声は何とみんなには泣き声でしか聞こえないけれども聴感覚の私には、生まれてすぐから子どもたちの訴えが
しっかり聞こえてきていた。
普通は泣き声を何度も聞いて、声の違いを徐々に聞き分けてお世話していくものだが私は既に訴えが聴こえているのでかなりお世話が的確にできるのだ。
気持ち悪いとかお腹すいたとか、抱っことか、何かわからんけど不愉快!とかいうのが全部分かるのだから的確にお世話できるというもの。
ありがたい能力だなと、子育てで赤ちゃんのお世話をするのにこんなに便利な能力はないなと実感している。
しかも、子どもたちの声をほかの人にも聞こえるように聴感覚の共有の能力にも目覚めたので栄や松、梅や鈴、佐彦様やお母様とお父様にも声を共有できるのでみんなも、お世話に迷うことなく子どもたちの不快指数はすぐにクリアされるので、泣き叫ぶ時間はよそのお家に比べると段違いで短いと思う。
そして松も栄もお母様も私の聴感覚を心底羨ましがってくれた。
「自分たちの育児の時にこの能力があったら、お世話に苦労しなかったわね」って。
確かに声で訴えられれば、原因が分かってなにをしたらいいか理解できるのだからこんなに楽なことはないだろう。
まぁそれでもなんか不愉快は結構あって、抱っこでもなければおむつでもご飯でもないので、なかなか泣きやまないので大変だけれどすべてクリアしてもなくことがあるのは、なぜか不愉快で仕方ないからというのが分かれば、仕方ないと諦めて付き合う覚悟も出来るという物。
だから、天宮家の現在の育児は声が聴こえることと人手が沢山あることで成り立っている。
ちなみに双子の睡眠はハイパー短い。
一時間寝てくれれば御の字というくらいまとまって寝てくれない。
だからひたすらローテーションを組んで、なんとか回している状態だ。
それが産後三か月経つ頃には今度はまとまって寝るようになったので、ようやくみんなまとまって眠れるようになり邸に落ち着きが戻ってくることとなった。
結論としては訴えが分かっても寝ない子の育児はとんでもなく大変ということ。
それが二人いる双子育児の負荷は倍どころではない。
夫婦二人だけで双子の面倒を見ようと思ったらこの三か月の間に双方何度か倒れていただろうくらいには過酷だった。
交代要員が居ても、私はお腹すいたには答えなくてはいけなかったしお乳は変われなかったからいたしかたない。
だから、私の負荷がやっぱり大きくてみんなが心配してくれたけれどユキも藤のおばあちゃんや桜のお姉さんまで参戦してあやしたり遊んでくれたので、その隙間に寝たりしてなんとか乗り越えたと言える。
片方寝ても片方起きてたりとか、そんな感じで二人一緒に寝てくれたら奇跡だった。
それがなぜか三か月を境に二人一緒に眠り、母乳じゃなきゃ許さんだったのにミルクでも良いよとなり、長くまとまって寝るようになった。
なんでなんだろうと思っていたところ、私が少し離れて戻ると藤のおばあちゃんが二人とお話していた。
『よいか、二人とも。メノウは一人しかおらぬ。おぬしら二人で取り合ったら一人で頑張ろうとするメノウは倒れるぞ?そうなったら抱っこは神使やおじいとおばあとお父さんじゃ。メノウが回復するまで絶対休ませるからのう。母御のメノウと離れとうなかったら少し譲歩を覚えなさい。主らは神なのだから、わがまま放題ではメノウに呆れた顔をされてしまうぞ?』
まさかの藤のおばあちゃんの教育的指導で寝るようになっていたとは思わず驚きを隠せない。
しかし、二人は真剣に藤のおばあちゃんの声に耳を傾け、納得し、そして眠るようになったのだ。
助けてくれる手の多さとご長寿さんが居ること大きさよ。
私は真剣に、育児環境のありがたさに感謝するのであった。



