あの日、君は猫じゃらしになって春風に揺れていた。

ランクイン履歴

現代ファンタジー45位(2025/11/19)

現代ファンタジー

あの日、君は猫じゃらしになって春風に揺れていた。
作品番号
1765907
最終更新
2025/11/15
総文字数
5,820
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
0
ランクイン履歴

現代ファンタジー45位(2025/11/19)

トラガールの私と、喋る子猫の不思議な出会い。 バナナ泥棒が運んできたのは、切なく優しい、「さよなら」と「いらっしゃい」。
あらすじ
トラガール兼スナックのチーママを務めるルカは、ある日公園のベンチで、子猫にバナナを盗まれた。子猫は言葉を話す。首元がリボンのように黒い模様をしていたので、ルカは子猫に「ボンちゃん」と名付けた。彼女は「これは夢だ」と割り切り、「ママを探している」というボンちゃんを配達トラックに乗せることに。辿り着いた河原で、ネコヤナギから聞かされたのは、切ない事実だった。別れを経て、ルカが迎えた小さな友達とは――。

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