「いやいや、良いんだ。俺もジェイドの竜のことは、気になっていたからな。それにしても、居場所が割れたら迎えに行けば良いだけだ! 早く迎えに行ってやれ!」
「もちろんです! 早ければ、早いほうが良いですもんね~!」
「は……はい」
私はにこにこ微笑み、ジェイドさんに余計なことは言い出さないように静かに圧を掛けた。
ここで要らない遠慮なんて、絶対にしないでくださいよ……大事なことなんですからね。
「ガルドナー団長の竜にちゃんと言い聞かせておくと、ジェイドさんの命令も聞いてくれるものなのですか……?」
私は教会が運営する聖女学校を卒業して後、ずーっと竜喚び聖女をやっていたけれど、あまり竜の生態について知らない。
誇ることでもないけれど、聖女を辞めた過ぎて、教皇を追いかけ回すことに時間を使いすぎていて、他がおろそかになってしまっていた。
「ああ。竜位が低いとあまり言うことを聞いてくれないんだが、竜位が高い竜だと忠誠心も比例して高くなる。だから、俺が『ジェイドの言うことを聞くように』と命令しておけば、それは従ってくれるはずだ」
「もちろんです! 早ければ、早いほうが良いですもんね~!」
「は……はい」
私はにこにこ微笑み、ジェイドさんに余計なことは言い出さないように静かに圧を掛けた。
ここで要らない遠慮なんて、絶対にしないでくださいよ……大事なことなんですからね。
「ガルドナー団長の竜にちゃんと言い聞かせておくと、ジェイドさんの命令も聞いてくれるものなのですか……?」
私は教会が運営する聖女学校を卒業して後、ずーっと竜喚び聖女をやっていたけれど、あまり竜の生態について知らない。
誇ることでもないけれど、聖女を辞めた過ぎて、教皇を追いかけ回すことに時間を使いすぎていて、他がおろそかになってしまっていた。
「ああ。竜位が低いとあまり言うことを聞いてくれないんだが、竜位が高い竜だと忠誠心も比例して高くなる。だから、俺が『ジェイドの言うことを聞くように』と命令しておけば、それは従ってくれるはずだ」



