私は隣に居る彼の青い瞳と、良く似た色の宝石を指さした。キラキラときらめいていて、とても美しい。ゲイボルグはジェイドさんのことが大好きなので、きっと喜ぶだろう。
むしろ、ジェイドさん大好きな気持ちは、全然負けない私が欲しい……と思ってしまうけれど、今回は宝石大好き竜ゲイボルグのための買い物なので、我慢我慢……私は、大人の女性よ。
「そうだな……そうしようか」
「はい!」
ジェイドさんは微笑み手を挙げて店員を呼んで、私には聞こえぬように価格交渉などをしていた。
今はまだ回復中で子竜姿のゲイボルグも、きっと……喜んでくれるわ。
むしろ、ジェイドさん大好きな気持ちは、全然負けない私が欲しい……と思ってしまうけれど、今回は宝石大好き竜ゲイボルグのための買い物なので、我慢我慢……私は、大人の女性よ。
「そうだな……そうしようか」
「はい!」
ジェイドさんは微笑み手を挙げて店員を呼んで、私には聞こえぬように価格交渉などをしていた。
今はまだ回復中で子竜姿のゲイボルグも、きっと……喜んでくれるわ。



