……思っていたのだけれど、ジェイドさんはなかなかにそういう面に対し堅物なようなのだ。
外見上の爽やかなイメージにピッタリの中身で、好ましい異性としては喜ばしいところだけれど、私には恋愛対象にはなれない人なので、魅力が増してしまうのはなんだか複雑な思い。
はー、外見も良くて中身も出来ている良い男だけど、職業が竜騎士なら諦めるほかないわ!
「いや、その逆だ……君は俺に、役目を果たしている途中に、襲われしまっても良いと思うのか……?」
逆? 逆って、どの部分の逆かしら。
もっ……もしかして、私のことが、好みってこと? 結ばれてはいけないのに困っちゃう。
「……困ります。私、諸事情で竜騎士とは恋愛出来ないんです! 出来れば王子様と結婚したいので。そちらの性欲が止められないなら、こちらも諦めますけど」
私が顔を顰めて心の距離を取ろうとすると、ジェイドさんは片手を横に振った。
「待て……待て待て待て。俺たち二人の目的のために必要な行為であることは、そうなんだろうが、心の整理が全く追いついてないんだ。どうして、君はそんな落ち着いているんだ」
外見上の爽やかなイメージにピッタリの中身で、好ましい異性としては喜ばしいところだけれど、私には恋愛対象にはなれない人なので、魅力が増してしまうのはなんだか複雑な思い。
はー、外見も良くて中身も出来ている良い男だけど、職業が竜騎士なら諦めるほかないわ!
「いや、その逆だ……君は俺に、役目を果たしている途中に、襲われしまっても良いと思うのか……?」
逆? 逆って、どの部分の逆かしら。
もっ……もしかして、私のことが、好みってこと? 結ばれてはいけないのに困っちゃう。
「……困ります。私、諸事情で竜騎士とは恋愛出来ないんです! 出来れば王子様と結婚したいので。そちらの性欲が止められないなら、こちらも諦めますけど」
私が顔を顰めて心の距離を取ろうとすると、ジェイドさんは片手を横に振った。
「待て……待て待て待て。俺たち二人の目的のために必要な行為であることは、そうなんだろうが、心の整理が全く追いついてないんだ。どうして、君はそんな落ち着いているんだ」



