「可哀想だと思わない? あと、小手だけなの。俺のこのドラゴンメイル。どうせなら、色揃えて同じ竜の鱗が良いからさー……一枚だけ、欲しいんだよね」
「可哀想だなんて、思わないです。全く思いません! 私に近寄らないで!」
生きて居るゲイボルグから引き剥がそうとするなんて……絶対に、許さない。
私はすぐに駆け出せるように、ドレスの裾をパッと上げた。
「一枚だけ。一枚だけ譲ってよ!! そうしたら、帰るからさ~。その竜はなんかちっさくなっているみたいだけど、この前まで大きかったわけだから、なんとかしたらどうにかなるでしょ」
「何をそんな……一枚だけって、剥ぎ取ることになるじゃない! それに……どうして、この子がその鱗の持ち主だって、わかるの?」
「俺は優秀な賞金稼ぎだよ? そいつの身体の一部があれば、追い掛けられる探査魔法を使えるの。あ……けどこれは、世界で数人しか使えないから、秘密にしてね」
ヨシュアさんは唇の上に、人差し指を当てた。
……待って。この人って、とってもすごい人ではない? 私一人では……絶対、対処出来ない。
「可哀想だなんて、思わないです。全く思いません! 私に近寄らないで!」
生きて居るゲイボルグから引き剥がそうとするなんて……絶対に、許さない。
私はすぐに駆け出せるように、ドレスの裾をパッと上げた。
「一枚だけ。一枚だけ譲ってよ!! そうしたら、帰るからさ~。その竜はなんかちっさくなっているみたいだけど、この前まで大きかったわけだから、なんとかしたらどうにかなるでしょ」
「何をそんな……一枚だけって、剥ぎ取ることになるじゃない! それに……どうして、この子がその鱗の持ち主だって、わかるの?」
「俺は優秀な賞金稼ぎだよ? そいつの身体の一部があれば、追い掛けられる探査魔法を使えるの。あ……けどこれは、世界で数人しか使えないから、秘密にしてね」
ヨシュアさんは唇の上に、人差し指を当てた。
……待って。この人って、とってもすごい人ではない? 私一人では……絶対、対処出来ない。



