会えないままな軍神夫からの殺人的な溺愛

 ……あれは長い別れの言葉だ。義母は私にはもう関わることはないと思う。

「……アーロン。ありがとう」

「夫が妻の名誉のために、戦うのは当然だ」
 アーロンは頷いて短くそう言ったけれど、私は涙が止まらなかった。私をずっと苦しめていた義母もハンナも、私にはもう近寄らない。

 だって、私の夫が何があっても、守ってくれるから。