ここは向こうと違って店が多いな。主にここは、服とかアクセサリーとか靴とかがあるんだ
セラフィムはまた声をかけられた
セラフィム
セラフィムは後を向いた。呼んで居たのは2日前に会ったユリスだった
ユリス。どうしたの?
何してるの?
今日はここ行った事ないから何処のお店行こうか考えてたの
そうなんだ
うん。ユリスは何してたの?
今日は仕事休みだからブラブラしてた
ふーん
もし良かったら街案内しようか?
いいの?
いいよ。暇だったし
ありがとう
う、うん
セラフィムはユリスにお店やいろんな場所を教えてもらった
楽しかった
それは良かった
私、もう帰らないと
俺、送っていくよ
えっ。大丈夫だよ
女の子が危ない
大丈夫だって
本当か?
うん。ありがとう
それじゃあさ、また一緒に遊ばない?
いいけど。またね
うん。またな
セラフィムはユリスとまたねと言って天界に戻った
ただいま
おかえり。もうすぐ、ご飯出来るから待ってて
わかった
洗面所に行き手を洗う。そしてリビングに行き机でご飯が出来るのを待っている
出来たわよ。熱いから気をつけて
うん。いただきまーす
はーい。今日は楽しかった?
うん。今日はユリスに会ったんだ
そうなのね。どうだった?
どうだったって?
ユリス君に会って嬉しかった?
うーん。わからないや
そうなのね
うん。ごちそうさま
お風呂入って寝るね。おやすみ
わかった。おやすみ
お風呂に入る
「ザァー」
今日も楽しかった。ユリスにまた遊ぼうって言われたな。人間界で友達作らなかったしな。自分が人間界の人間じゃないし。何って言われるかわからないし。多分言ってもビックリするだろうし。言わないでおこう
自分が人間界の住人ではない事をユリスには言わないと思った。お風呂から出て髪を乾かし
「ゴーーー」
乾いたかな。寝よ
朝まで寝て今日はお昼から行く
お母さんおはよう
おはよう
今日はお昼から人間界に行ってくるね
わかったわ
うん。朝は何か手伝う事ある?
今日はそんなにないかな
そうなんだ
うん
それじゃあ、お父さんの所行って手伝ってくれる?
わかった
お父さんの所に行った
お父さん何か手伝う事ある?
おっ、セラフィムおはよう
おはよう
今日人間界に行くから野菜を箱に入れてるんだ。それを手伝ってくれ
わかった。野菜を箱に入れていく
お父さんの野菜美味しんだよね
嬉しい事言ってくれるね。ありがとう
うん。人間界に行くなら準備してきていい?
いいぞ
準備してくるね
準備をする。そして、準備が出来た
お母さん、お父さんと人間界行ってくるね
わかった。気をつけてね
はーい
行ってきます
セラフィムはお父さんと人間界に降りた
セラフィムここまでていいぞ。遊びに行っておいで。遅くならないようにな
うん。ありがとう。行ってきます
セラフィムはある場所に向かった。そこはユリスのお店だった
「カラーンカラーン」
いらっしゃいませ。あれ、セラフィムどうしたの?
少し見にきた
そうなんだ
ゆっくりしていってよ
うん。わかった
今日は忙しいの?
そうだね。人の注文とかあるし。この、アクセサリーを違う店に持って行かないといけないからね
大変だね
そうだね。俺は、慣れたから大丈夫だけど
そうなんだ
うん
セラフィムはユリスのお店をのアクセサリーを見ている。気になったアクセサリーがあったが結構高かった。セラフィムには買えない値段だった
これ欲しいけどかなり高いな。私には買えない品物だな
「・・・・」
セラフィムはお店を出た
今日は忙しいんだ。何も言わずに出たけど
セラフィムは違う場所に行く。
今日は海のベンチに行って食べよ
お昼ご飯を買って海に行った
今日午後からどうしよう
誰かが走ってくる音がした
「タタタ」
セラフィム?
後ろから声をかけられた。後ろを振り向いたらそこにはユリスがいた
どうしたの仕事は?
休憩入ったからお弁当持ってセラフィムがいる所に来たんだよ一緒に食べたくて
そうなんだ。何でここにいるとわかったの?
それは、いつも俺が買い物頼まれたり品物を持って行く途中にセラフィムがここでご飯食べてるの見た事あるからかな
ふーん。そうなんだ
うん。一緒にご飯食べていい?
いいよ。ユリスはいつも弁当なの?
そうだね。俺のお母さんが作ってくれるからね。たまあに何処かで食べたりするけどね
そうなんだ
うん。セラフィムはいつもここで食べてるけど、どうしてだ?
ここで、食べるのが好きなの。海って見ていると落ち着くんだよね
なるほど。いいと思う。俺も何かあったらよく海に行ってたから
そうなんだ
うん
セラフィムとユリスはお昼ご飯を食べた
俺は仕事に行ってくる
うん。頑張って
話せて楽しかった。セラフィム?
何?
これから、お昼は一緒に食べないか?
えっ
セラフィムと仲良くなりたいんだ
そうなんだ
やっぱりいきなりすぎたかな
そんな事ないよ。私もユリスと仲良くしたい
それは良かった。いつも、何もなかったらお昼一緒に食べれると思うから。またね
うん。またね
ユリスは仕事場に戻って行った。セラフィムはまた歩きだした
今日はブラブラしよう
午後からはブラブラして面白そうな場所があればそこによったりしていた。そして、夜になってきたセラフィムは天界に戻る
ただいま
おかえり
お父さんはまだ帰ってきてないの?
そうね。人間界で色々してるんでしょ
そうなんだ
早く手を洗ってきなさい。もうすぐご飯出来るから
うん
リビングに戻ってきてご飯を食べた。食べてる最中お父さんが帰ってきた
あなたおかえり
お父さんさんおかえり
ただいま
今日はどうだったの?
結構大変だったよ。野菜をお店に運ぶのは大変だ
そうなのね
あぁ。野菜を傷ついてても売れないしな
確かにそうね
そうそう、セラフィムあの男の子は誰だ?
あ、ユリスって男の子だよ
なるほど。野菜を違うお店に持って行く途中で見たんだよ。海のベンチで仲良くしてる所を
そうなんだ。ただ仲良くしてるだけだから
そうだな。だけど、これだけは覚えておいてくれ。人間と私達の住む世界が違う。人間に恋はダメだぞ
それはわかってるよ。大丈夫、好きにはならないから
それならいいんだが
ごちそうさま
セラフィムの事だから大丈夫だと思うわよ
うーん。そうなのかな
そうよきっと。あの子が決める事だから私達はそっとしてあげましょう
そうだな
セラフィムはお風呂に入っていった
「チャポン」
お父さん心配しすぎたよ。私はユリスと会ってそんなにたってないのに。好きにはならないよ
いっぽう、ユリスは夜まで仕事をしていた
ユリスもう終わっていいぞ
うん。わかった
ユリスお疲れ
お母さんお疲れ
ユリス今日お昼何処か行ってたの?
うん。この街で会った女の子とご飯食べてた
そうなの。良かったわね。もしかしてその子の事好きなの?
そんな事ないよ
顔赤くして
違うったら
はいはい
ご飯にしましょうか
うん
ユリスはご飯を食べた。そして、ご飯を食べた後自分の部屋でゆっくりをした
俺がセラフィムの事好きなのって言われてもまだそんなんじゃないし。仲良く出来たらなって思っただけなのにな。今日、セラフィムが店に来たのはビックリした。あの、ハートのネックレス欲しいのかな見てたけど。明日でも聞いてみるか
ユリスは明日聞いてみる事にする。そして、朝を迎えた。セラフィムは人間界に降りて行く
ユリスがお昼になるまで何処かでブラブラするか
時間を潰す事にして歩き出す。まだ入った事ないお店にも入ってみた。そこは女性用の髪留めが売っていた
いっぱい髪留め売ってある。今、髪短いけど伸ばすのもいいな。小さい時はロングにしてたけどバッサリ切ったしな
セラフィムは考えていた。セラフィムの髪はお母さんと同じ金髪でロブだった
何かお探しですか?
あ、何かいいのないかなって探してました
そうなんですね
ゆっくりみてみます
わかりました。ごゆっくり
可愛いやつやかっこいい物もあった
欲しいのいっぱいあるけど似合わないだろうな。また、ロングにしてみようかな
お店でみているとお昼前になっていた
あ、もうお昼だ。ユリスの所行かないと
セラフィムはユリスのお店に向かった
「カランカラン」
いらっしゃい
セラフィム今日も来てくれたんだ
うん。一緒にお昼ご飯食べるの約束してたから
そうだね。少し待ってて。もうすぐ終わると思うから
わかった
セラフィムはユリスが終わるまでお店の中をみていた
ユリス、あの子なの?
そうだね
可愛い子じゃあないの
そうだね
ユリスがあんな可愛い子好きになるとはね
だから違うよ。友達だから
そうなのね。それは残念ね
私はあの子ならいいわよ
だから違うって
はいはい
ユリスは仕事を終えセラフィムの所に行く
セラフィム休憩に入ったよ
わかった。お疲れ様
うん。ありがとう
セラフィムがいつも食べてる海辺で食べる?
うん
セラフィムとユリスは海辺でご飯を食べる
何で、私がいつも海辺で食べてるの知ってるの?
それは、いつもあの海辺で1人で食べてたから気になってた
そうなんだ
うん
へえー
何だよ
じゃあさあの時話してきたのは何だったの?
セラフィムと仲良くしたかったからかな
ふーん
何でそんな顔してるんだよ
話しかけられたから変な人って思って。後ナンパかなって思って
違うよ。ただただ仲良くしたかっただけ
わかった
うん。セラフィムに聞きたかった事があるんだ
何?
俺のお店にあったハートのネックレスをみてたじゃん
うん
あれ、欲しいの?
うん。欲しいけど高くて買えない値段だから諦めてるかな。それが、どうしたの?
いいや。聞いてみただけかな
そうなんだ。あれは、あんまり取れない材料で作ったらしいから。多分貴重なんだと思う
へえー
俺も、もうそろそろ行きますか
わかった。頑張ってね
ありがとう
ユリスはお店に戻った。セラフィムは1人になった
やる事ないな。どうしよう。たまには家に帰ってゆっくりするのもいいな
セラフィムは天界に戻る。家に帰ったらお母さんがゆっくりしている
ただいま
おかえり。今日は早かったのね
うん。家でゆっくりもいいかなって
そうなんだ。何かいる?
大丈夫だよ。ありがとう。部屋で少し寝る
わかったわ。ご飯前には起こすね
わかった。ありがとう
セラフィムは自分の部屋で休憩をする
「ボフン」
疲れた。今日もいっぱい話したな。ユリスが仲良くなりたいって言われてビックリはしたな人間界に行って話してくる人いなかったし
セラフィムはいつの間にか寝ていた。お母さんが起こしにくる
セラフィム起きてご飯出来たよ
うーん。もうご飯
うん。お父さんも帰ってきてるから
今行くよ
セラフィムは目をこすりながら歩く
お父さん帰ってきたんだ
あぁ。今日は大変だった。明日セラフィムも手伝ってくれるか
えー
手伝ってくれたらお小遣いあげるけど、どうする?
やる
わかった。明日お願いしようかな
朝がたからやるの?
いつもより遅くても大丈夫だ
わかった。何を手伝えばいいの?
野菜達をカゴにわけていってくれればいいよ
わかった。手伝う
ありがとう。多分昼までには終わると思うから。終わったら好きな事すればいい
うん。そうする
セラフィムはお父さんの手伝いをする約束をする。そしてご飯を食べ終わった
お父さん、お母さんおやすみ
おやすみ
おやすみ
セラフィムはお父さんとお母さんに「おやすみ」と言ってお風呂に行く
「ザァー」
髪も洗ってと
「シャカシャカ」「ザァー」
女の子は髪が大事だから綺麗にしないと
髪も身体も洗い風呂ろに浸かる
お風呂は気持ちい。明日、ユリスとご飯食べれないかもな
そんな事を考えながらお風呂から上がり髪を乾かした。明日は少し早いため寝る事にする
ユリスはまだ仕事をしていた
ユリスもう終わるか
うん
明日は忙しくないから午後から休んでもいいぞ
本当に
うん
たまにはゆっくりしろ
うん、ありがとう。明日はセラフィムと何処か行きたいな
ユリスはセラフィムと何処行くか考えた。ご飯が出来たのでユリスはご飯を食べる
いただきます
いただいて
美味しい
良かった
いつか、ユリスにもいい人出来ないかしら
何でだよ
だって、彼女作らないし。お母さん心配よ
大丈夫だよ。自分でこの人って思ったら母さんや父さんに紹介するから
わかった
まだ、俺は18歳だよ。で、まだまだ、父さんみたいに仕事も未熟だから
そうだな。お前は俺の後を継いでもらわないといけないからな
それはわかってるよ。だから父さんに追いつくように頑張るよ
頑張れ
応援してる
父さん、母さんありがとう
ユリスはご飯を食べ終え自分の部屋でアクセサリーを作る練習をしていた
うーん。やっぱり、父さんみたいに上手く模様とか作れたらな。俺はまだシンプルのしか作れないから模様とかは難しいな。どうすれば上手く行くんだ
ユリスは悩んでいた
セラフィムはまた声をかけられた
セラフィム
セラフィムは後を向いた。呼んで居たのは2日前に会ったユリスだった
ユリス。どうしたの?
何してるの?
今日はここ行った事ないから何処のお店行こうか考えてたの
そうなんだ
うん。ユリスは何してたの?
今日は仕事休みだからブラブラしてた
ふーん
もし良かったら街案内しようか?
いいの?
いいよ。暇だったし
ありがとう
う、うん
セラフィムはユリスにお店やいろんな場所を教えてもらった
楽しかった
それは良かった
私、もう帰らないと
俺、送っていくよ
えっ。大丈夫だよ
女の子が危ない
大丈夫だって
本当か?
うん。ありがとう
それじゃあさ、また一緒に遊ばない?
いいけど。またね
うん。またな
セラフィムはユリスとまたねと言って天界に戻った
ただいま
おかえり。もうすぐ、ご飯出来るから待ってて
わかった
洗面所に行き手を洗う。そしてリビングに行き机でご飯が出来るのを待っている
出来たわよ。熱いから気をつけて
うん。いただきまーす
はーい。今日は楽しかった?
うん。今日はユリスに会ったんだ
そうなのね。どうだった?
どうだったって?
ユリス君に会って嬉しかった?
うーん。わからないや
そうなのね
うん。ごちそうさま
お風呂入って寝るね。おやすみ
わかった。おやすみ
お風呂に入る
「ザァー」
今日も楽しかった。ユリスにまた遊ぼうって言われたな。人間界で友達作らなかったしな。自分が人間界の人間じゃないし。何って言われるかわからないし。多分言ってもビックリするだろうし。言わないでおこう
自分が人間界の住人ではない事をユリスには言わないと思った。お風呂から出て髪を乾かし
「ゴーーー」
乾いたかな。寝よ
朝まで寝て今日はお昼から行く
お母さんおはよう
おはよう
今日はお昼から人間界に行ってくるね
わかったわ
うん。朝は何か手伝う事ある?
今日はそんなにないかな
そうなんだ
うん
それじゃあ、お父さんの所行って手伝ってくれる?
わかった
お父さんの所に行った
お父さん何か手伝う事ある?
おっ、セラフィムおはよう
おはよう
今日人間界に行くから野菜を箱に入れてるんだ。それを手伝ってくれ
わかった。野菜を箱に入れていく
お父さんの野菜美味しんだよね
嬉しい事言ってくれるね。ありがとう
うん。人間界に行くなら準備してきていい?
いいぞ
準備してくるね
準備をする。そして、準備が出来た
お母さん、お父さんと人間界行ってくるね
わかった。気をつけてね
はーい
行ってきます
セラフィムはお父さんと人間界に降りた
セラフィムここまでていいぞ。遊びに行っておいで。遅くならないようにな
うん。ありがとう。行ってきます
セラフィムはある場所に向かった。そこはユリスのお店だった
「カラーンカラーン」
いらっしゃいませ。あれ、セラフィムどうしたの?
少し見にきた
そうなんだ
ゆっくりしていってよ
うん。わかった
今日は忙しいの?
そうだね。人の注文とかあるし。この、アクセサリーを違う店に持って行かないといけないからね
大変だね
そうだね。俺は、慣れたから大丈夫だけど
そうなんだ
うん
セラフィムはユリスのお店をのアクセサリーを見ている。気になったアクセサリーがあったが結構高かった。セラフィムには買えない値段だった
これ欲しいけどかなり高いな。私には買えない品物だな
「・・・・」
セラフィムはお店を出た
今日は忙しいんだ。何も言わずに出たけど
セラフィムは違う場所に行く。
今日は海のベンチに行って食べよ
お昼ご飯を買って海に行った
今日午後からどうしよう
誰かが走ってくる音がした
「タタタ」
セラフィム?
後ろから声をかけられた。後ろを振り向いたらそこにはユリスがいた
どうしたの仕事は?
休憩入ったからお弁当持ってセラフィムがいる所に来たんだよ一緒に食べたくて
そうなんだ。何でここにいるとわかったの?
それは、いつも俺が買い物頼まれたり品物を持って行く途中にセラフィムがここでご飯食べてるの見た事あるからかな
ふーん。そうなんだ
うん。一緒にご飯食べていい?
いいよ。ユリスはいつも弁当なの?
そうだね。俺のお母さんが作ってくれるからね。たまあに何処かで食べたりするけどね
そうなんだ
うん。セラフィムはいつもここで食べてるけど、どうしてだ?
ここで、食べるのが好きなの。海って見ていると落ち着くんだよね
なるほど。いいと思う。俺も何かあったらよく海に行ってたから
そうなんだ
うん
セラフィムとユリスはお昼ご飯を食べた
俺は仕事に行ってくる
うん。頑張って
話せて楽しかった。セラフィム?
何?
これから、お昼は一緒に食べないか?
えっ
セラフィムと仲良くなりたいんだ
そうなんだ
やっぱりいきなりすぎたかな
そんな事ないよ。私もユリスと仲良くしたい
それは良かった。いつも、何もなかったらお昼一緒に食べれると思うから。またね
うん。またね
ユリスは仕事場に戻って行った。セラフィムはまた歩きだした
今日はブラブラしよう
午後からはブラブラして面白そうな場所があればそこによったりしていた。そして、夜になってきたセラフィムは天界に戻る
ただいま
おかえり
お父さんはまだ帰ってきてないの?
そうね。人間界で色々してるんでしょ
そうなんだ
早く手を洗ってきなさい。もうすぐご飯出来るから
うん
リビングに戻ってきてご飯を食べた。食べてる最中お父さんが帰ってきた
あなたおかえり
お父さんさんおかえり
ただいま
今日はどうだったの?
結構大変だったよ。野菜をお店に運ぶのは大変だ
そうなのね
あぁ。野菜を傷ついてても売れないしな
確かにそうね
そうそう、セラフィムあの男の子は誰だ?
あ、ユリスって男の子だよ
なるほど。野菜を違うお店に持って行く途中で見たんだよ。海のベンチで仲良くしてる所を
そうなんだ。ただ仲良くしてるだけだから
そうだな。だけど、これだけは覚えておいてくれ。人間と私達の住む世界が違う。人間に恋はダメだぞ
それはわかってるよ。大丈夫、好きにはならないから
それならいいんだが
ごちそうさま
セラフィムの事だから大丈夫だと思うわよ
うーん。そうなのかな
そうよきっと。あの子が決める事だから私達はそっとしてあげましょう
そうだな
セラフィムはお風呂に入っていった
「チャポン」
お父さん心配しすぎたよ。私はユリスと会ってそんなにたってないのに。好きにはならないよ
いっぽう、ユリスは夜まで仕事をしていた
ユリスもう終わっていいぞ
うん。わかった
ユリスお疲れ
お母さんお疲れ
ユリス今日お昼何処か行ってたの?
うん。この街で会った女の子とご飯食べてた
そうなの。良かったわね。もしかしてその子の事好きなの?
そんな事ないよ
顔赤くして
違うったら
はいはい
ご飯にしましょうか
うん
ユリスはご飯を食べた。そして、ご飯を食べた後自分の部屋でゆっくりをした
俺がセラフィムの事好きなのって言われてもまだそんなんじゃないし。仲良く出来たらなって思っただけなのにな。今日、セラフィムが店に来たのはビックリした。あの、ハートのネックレス欲しいのかな見てたけど。明日でも聞いてみるか
ユリスは明日聞いてみる事にする。そして、朝を迎えた。セラフィムは人間界に降りて行く
ユリスがお昼になるまで何処かでブラブラするか
時間を潰す事にして歩き出す。まだ入った事ないお店にも入ってみた。そこは女性用の髪留めが売っていた
いっぱい髪留め売ってある。今、髪短いけど伸ばすのもいいな。小さい時はロングにしてたけどバッサリ切ったしな
セラフィムは考えていた。セラフィムの髪はお母さんと同じ金髪でロブだった
何かお探しですか?
あ、何かいいのないかなって探してました
そうなんですね
ゆっくりみてみます
わかりました。ごゆっくり
可愛いやつやかっこいい物もあった
欲しいのいっぱいあるけど似合わないだろうな。また、ロングにしてみようかな
お店でみているとお昼前になっていた
あ、もうお昼だ。ユリスの所行かないと
セラフィムはユリスのお店に向かった
「カランカラン」
いらっしゃい
セラフィム今日も来てくれたんだ
うん。一緒にお昼ご飯食べるの約束してたから
そうだね。少し待ってて。もうすぐ終わると思うから
わかった
セラフィムはユリスが終わるまでお店の中をみていた
ユリス、あの子なの?
そうだね
可愛い子じゃあないの
そうだね
ユリスがあんな可愛い子好きになるとはね
だから違うよ。友達だから
そうなのね。それは残念ね
私はあの子ならいいわよ
だから違うって
はいはい
ユリスは仕事を終えセラフィムの所に行く
セラフィム休憩に入ったよ
わかった。お疲れ様
うん。ありがとう
セラフィムがいつも食べてる海辺で食べる?
うん
セラフィムとユリスは海辺でご飯を食べる
何で、私がいつも海辺で食べてるの知ってるの?
それは、いつもあの海辺で1人で食べてたから気になってた
そうなんだ
うん
へえー
何だよ
じゃあさあの時話してきたのは何だったの?
セラフィムと仲良くしたかったからかな
ふーん
何でそんな顔してるんだよ
話しかけられたから変な人って思って。後ナンパかなって思って
違うよ。ただただ仲良くしたかっただけ
わかった
うん。セラフィムに聞きたかった事があるんだ
何?
俺のお店にあったハートのネックレスをみてたじゃん
うん
あれ、欲しいの?
うん。欲しいけど高くて買えない値段だから諦めてるかな。それが、どうしたの?
いいや。聞いてみただけかな
そうなんだ。あれは、あんまり取れない材料で作ったらしいから。多分貴重なんだと思う
へえー
俺も、もうそろそろ行きますか
わかった。頑張ってね
ありがとう
ユリスはお店に戻った。セラフィムは1人になった
やる事ないな。どうしよう。たまには家に帰ってゆっくりするのもいいな
セラフィムは天界に戻る。家に帰ったらお母さんがゆっくりしている
ただいま
おかえり。今日は早かったのね
うん。家でゆっくりもいいかなって
そうなんだ。何かいる?
大丈夫だよ。ありがとう。部屋で少し寝る
わかったわ。ご飯前には起こすね
わかった。ありがとう
セラフィムは自分の部屋で休憩をする
「ボフン」
疲れた。今日もいっぱい話したな。ユリスが仲良くなりたいって言われてビックリはしたな人間界に行って話してくる人いなかったし
セラフィムはいつの間にか寝ていた。お母さんが起こしにくる
セラフィム起きてご飯出来たよ
うーん。もうご飯
うん。お父さんも帰ってきてるから
今行くよ
セラフィムは目をこすりながら歩く
お父さん帰ってきたんだ
あぁ。今日は大変だった。明日セラフィムも手伝ってくれるか
えー
手伝ってくれたらお小遣いあげるけど、どうする?
やる
わかった。明日お願いしようかな
朝がたからやるの?
いつもより遅くても大丈夫だ
わかった。何を手伝えばいいの?
野菜達をカゴにわけていってくれればいいよ
わかった。手伝う
ありがとう。多分昼までには終わると思うから。終わったら好きな事すればいい
うん。そうする
セラフィムはお父さんの手伝いをする約束をする。そしてご飯を食べ終わった
お父さん、お母さんおやすみ
おやすみ
おやすみ
セラフィムはお父さんとお母さんに「おやすみ」と言ってお風呂に行く
「ザァー」
髪も洗ってと
「シャカシャカ」「ザァー」
女の子は髪が大事だから綺麗にしないと
髪も身体も洗い風呂ろに浸かる
お風呂は気持ちい。明日、ユリスとご飯食べれないかもな
そんな事を考えながらお風呂から上がり髪を乾かした。明日は少し早いため寝る事にする
ユリスはまだ仕事をしていた
ユリスもう終わるか
うん
明日は忙しくないから午後から休んでもいいぞ
本当に
うん
たまにはゆっくりしろ
うん、ありがとう。明日はセラフィムと何処か行きたいな
ユリスはセラフィムと何処行くか考えた。ご飯が出来たのでユリスはご飯を食べる
いただきます
いただいて
美味しい
良かった
いつか、ユリスにもいい人出来ないかしら
何でだよ
だって、彼女作らないし。お母さん心配よ
大丈夫だよ。自分でこの人って思ったら母さんや父さんに紹介するから
わかった
まだ、俺は18歳だよ。で、まだまだ、父さんみたいに仕事も未熟だから
そうだな。お前は俺の後を継いでもらわないといけないからな
それはわかってるよ。だから父さんに追いつくように頑張るよ
頑張れ
応援してる
父さん、母さんありがとう
ユリスはご飯を食べ終え自分の部屋でアクセサリーを作る練習をしていた
うーん。やっぱり、父さんみたいに上手く模様とか作れたらな。俺はまだシンプルのしか作れないから模様とかは難しいな。どうすれば上手く行くんだ
ユリスは悩んでいた

