社畜ゲーマー、異世界でギルドの参謀にされて気づけば王国軍師

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ファンタジー16位(2025/10/10)

異世界ファンタジー

社畜ゲーマー、異世界でギルドの参謀にされて気づけば王国軍師
作品番号
1762337
最終更新
2025/10/03
総文字数
49,974
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
161
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 夜のオフィスで攻略Wikiを閉じたはずが、目覚めた先はギルドの作戦室。求められたのは“参謀”。社畜ゲーマー歴=実務経験で殴る世界線が始まる。
 戦術はレイド、補給は在庫管理、人心掌握は評価制度。まず会議を15分に短縮し、タスクボードを導入。現場の声を拾い、リスクをチケット化。
 “勝ち”の定義を変えた。「誰も死なない」「現場が疲れない」「定時で帰る」。甘い? いや、疲弊は敗北の前段。
 敵国は情報戦に弱い。ならば“可視化”で勝つ。地図にルート、在庫に余剰、兵の疲労を色分けするだけで、将は迷わない。
 やがて王が呼ぶ。「軍師になれ」。私は笑う。「定時で帰れるなら」。
 戦争と仕事の共通点は、リソース管理と人の尊厳だ。最強の策は、現場が明日も笑って出社(出陣)できること。参謀の矜持は、勝つことより、続けることにある。
あらすじ
残業沼の社畜ゲーマーが異世界転生。気付けばギルドの参謀、のち王国軍師。戦場は盤面、会議はレイド。戦略は“見える化”と“定時帰り”。勝利条件は「誰も死なない」。大軍を動かす秘訣は、意外と人事評価と在庫の見える化だったりする。仕事も戦も、まずは定時。

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