推しが隣に引っ越してきまして

電気を消して暗闇に包まれる部屋。
ソファーに横になる。


全然寝れない。


ソファーはふかふかで、広くて、寝心地は最高なんだけど、目を瞑ると、今日の光景がフラッシュバックしてきてどうしても眠れなかった。




寝返りをうって、ソファーにうつ伏せになる。
じわ……、って涙が出てくる。




ベランダで煙草を吸っていた佑月くんが戻ってきた。
「寝れないの?」って声をかけられる。
「うん……。」


「ねぇ、ちょっとこっち来て。」


佑月くんが、窓のブラインドを開ける。