「うまーい!!!」
冷蔵庫にあった食材で、即席豚キムチチーズ丼。佑月くんはそれを美味しそうにガツガツ食べた。
「よかったです!!」
庶民のご飯が佑月くんのお口に合ったようで何より……、ほっと胸を撫で下ろす。
「凛ちゃん、料理も出来るの?」
今、も、って言った。
「あぁー、なんか久しぶりに人に作ってもらったメシ食った。ありがとう。」
「私も、久しぶりに人に食べてもらえて嬉しいです。」
料理は好きだけど、人に美味しいって言ってもらえるともっと楽しい。
「凛ちゃんの彼氏になる人は幸せだね。こんな美味しい料理が食べれて羨ましい。」
ひぇぇ……。
