件名 おはようございます、毛利です


近藤先生

返信が遅くなり失礼致しました。
社のメーラーから私用のアドレスに着信メールを転送していまして、
早朝に伊藤ほのかさんからのメールがありました。
やはり短編集への掲載は新作でなければ不可とのこと。
取り急ぎ事務局長に伝え、新作には私が付いて伊藤ほのかさんの単著を検討することになりました。
伊藤さんからの受諾の連絡も届いております。

現在の状況をまとめますと、
短編集には『伊藤家のメモリアル』を掲載。
伊藤ほのかさんの単著出版を目指し新作に目を通す予定。
すぐに伊藤ほのかさんと面談を持つ予定です。

新作の原稿は直接手渡したいとのことで、私が受け取りに行くことになりました。
お会いすれば危機的状況にいるのかどうか判断できるのではないかと思います。
暗号メールについても波風立てず尋ねてみようと思います。

三日後に予定しておりますので伊藤さんとお話ししたところをまたお知らせしたく存じます。
よろしくお願いいたします。

毛利真琴