君がいないといいなあ

ホラー

君がいないといいなあ
作品番号
1760969
最終更新
2025/09/14
総文字数
1,263
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
2
「親友」だったはずの存在が、いつの間にか心を侵していた。夢か現実か、優しさか狂気か。壊れていく日常の中で浮かび上がる真実と罪。――これは、喪失と再生の青春心理ミステリー。
あらすじ
いつもそばにいた「正樹」は、輝くような笑顔で皆を惹きつける存在だった。だが、俊介にとってその眩しさは次第に苦しみへと変わっていく。ある日突然、正樹が姿を消し、残されたのは夢の中で見た「首だけの彼」と、机に置かれた茶色い箱。過去の確執、心の闇、そして「親友」が隠していた本当の顔。冷たくなった手が握るその箱の中には、一体何が――。崩れゆく日常の中で、少年が最後に知る真実とは。

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