何がおかしいのか含み笑いのジュリアスはどこか試すように聞いたので、なんだそんなことかと私は肩を竦めた。
「それこそ……変な話です。付き合う時って、普通はまだあまり知らない状態から始めますよね? 元の世界では一目惚れして手紙を渡して、付き合ってくださいとかもあります。それを言うなら、私はジュリアスと出会って二週間? 三週間? 経ってからちゃんと話して結婚したいと言いましたし、常識的な方なんです」
旅に出る前の準備期間などを含めれば、彼と出会って恋心を育むのに十分な時間だと思う。
「……その頃の僕は聖女様から見れば、完全に対象外のおじさんでしたけどね」
自嘲するようにジュリアスは言ったので、私はそれがなんだか不思議だった。私の知っている彼らしくないって、思ったから。
「それを言うなら、私をそもそも対象外にしていたのはジュリアスだと思います。最初から完全に子ども扱いもしてたし」
私は初めからジュリアスには好感しか持っていなかったし、出来ればもっと早く会いたかったは元々思って居た。そんな彼が若返るのであれば、私を恋愛対象にしてくれても良いと思うもの。
「それこそ……変な話です。付き合う時って、普通はまだあまり知らない状態から始めますよね? 元の世界では一目惚れして手紙を渡して、付き合ってくださいとかもあります。それを言うなら、私はジュリアスと出会って二週間? 三週間? 経ってからちゃんと話して結婚したいと言いましたし、常識的な方なんです」
旅に出る前の準備期間などを含めれば、彼と出会って恋心を育むのに十分な時間だと思う。
「……その頃の僕は聖女様から見れば、完全に対象外のおじさんでしたけどね」
自嘲するようにジュリアスは言ったので、私はそれがなんだか不思議だった。私の知っている彼らしくないって、思ったから。
「それを言うなら、私をそもそも対象外にしていたのはジュリアスだと思います。最初から完全に子ども扱いもしてたし」
私は初めからジュリアスには好感しか持っていなかったし、出来ればもっと早く会いたかったは元々思って居た。そんな彼が若返るのであれば、私を恋愛対象にしてくれても良いと思うもの。



