夜明け前、あなたに届けたい言葉



綺麗事だけでこの場をやり過ごすつもりはないよ。

ここで書くのは、僕の過去のこと。
少しだけ聞いほしいんだ。


僕は、人に嫌われることがすごく怖かったんだ。
そのことに気がついたのは中学時代のこと。

思春期というのもあったのかもしれない。
当時、人の目を気にして、常に容姿や言動に気を配って学校生活を送っていた。


だけどさ、ある時ふと溢れたんだ。
「ああなんかもう疲れた」って。


何に疲れたのか。
だいたい分かるけどそれを誰かに説明することも面倒くさかった。
とにかく独りになりたい、誰の視界にも入らない所で生きたいと思ったんだ。


だけど実際そんな場所はなくて、
自分が居心地いいなって思う場所を求め探して、また疲れて止まった。
時間だけが流れていくのが、この身を通して感じた。
あの時の感覚は今でも鮮明に覚えている。


あれは一体なんだったのだろうか。
今となっては不思議でたまらないね。
とりあえず休憩でもしようか。
まだ時間はたっぷりあるんだからゆっくりしていこう。