コーヘイは時計を見て愕然とした。
「あれ?もしかして終電ないかもだぞ。」
2人は急いで身支度をして、お会計を済まして、駅に向かった。
駅に着くとまだ何人かいるので安心したが、甘い考えだった。
もう電車案内の掲示板は終了を知らせるのみで、駅員さんに聞いても、もう今日は営業を終えたと言うのみだった。
駅で時間潰そうかとも思ったが、シャッターを閉める音が聞こえて慌てて2人は駅を飛び出た。
マン喫にでもと思ったが、もう満席だった。
2人はまたあてもない放浪を歌舞伎町でする羽目に。
キャッチやなんならデカい黒人なんかは握手を求めてきやがる。怖い怖い。
2人は大急ぎで近くのコンビニに入った。2人の作戦会議が始まった。
「どうする?」
あまり長居すると店員の迷惑だと思い短めにと思ったが結局15分ぐらいかかり、結論が出た。
コーヘイは車いすの持ち手をぎゅと握り外へ出た。
「すいません、キャバクラとかどうですか?」
声を掛けたキャッチの男は驚愕した。車いすの男が口からヨダレなのか泡なのか吹いて、
「あxs#△○」
と何か戯言と言っていた。
流石にキャッチも黒人も声を気色悪くて声掛けしなくなった。
「あれ?もしかして終電ないかもだぞ。」
2人は急いで身支度をして、お会計を済まして、駅に向かった。
駅に着くとまだ何人かいるので安心したが、甘い考えだった。
もう電車案内の掲示板は終了を知らせるのみで、駅員さんに聞いても、もう今日は営業を終えたと言うのみだった。
駅で時間潰そうかとも思ったが、シャッターを閉める音が聞こえて慌てて2人は駅を飛び出た。
マン喫にでもと思ったが、もう満席だった。
2人はまたあてもない放浪を歌舞伎町でする羽目に。
キャッチやなんならデカい黒人なんかは握手を求めてきやがる。怖い怖い。
2人は大急ぎで近くのコンビニに入った。2人の作戦会議が始まった。
「どうする?」
あまり長居すると店員の迷惑だと思い短めにと思ったが結局15分ぐらいかかり、結論が出た。
コーヘイは車いすの持ち手をぎゅと握り外へ出た。
「すいません、キャバクラとかどうですか?」
声を掛けたキャッチの男は驚愕した。車いすの男が口からヨダレなのか泡なのか吹いて、
「あxs#△○」
と何か戯言と言っていた。
流石にキャッチも黒人も声を気色悪くて声掛けしなくなった。
