光が落ちないようにと願う夜

青春・恋愛

光が落ちないようにと願う夜
作品番号
1755805
最終更新
2025/07/23
総文字数
9,083
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
3
あらすじ
三波千晶は、先輩の送別会の後に寄ったコンビニで偶然手に取った文庫本をお供に、わざと終電をのがしてファミレスで始発を待つことにする。
そこに本当に終電をのがしてしまった後輩の葛西正晴が現れる。正晴から散歩に誘われ、夜の街を歩くことになってーー

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

イマドキの後輩感あふれる葛西くんの意外な一面をヒロインの目線で知っていきながらも、このふたりの過ごすしっとりした深夜の空気を見守っていきたい気持ちになりました。
ラストシーンまで読み終わった後、タイトルに込められた想いが一段と深く感じられて、心にじんと沁みわたりました。
素敵な作品をありがとうございました。

2025/07/22 21:19

この作品のひとこと感想

すべての感想数:8

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