仮想世界にいたと思ったら、いつの間にか本物の異世界にいた件。現実の世界と仮想世界の境界線が無くなって大変なことになっています!

異世界ファンタジー

猫三昧/著
仮想世界にいたと思ったら、いつの間にか本物の異世界にいた件。現実の世界と仮想世界の境界線が無くなって大変なことになっています!
作品番号
1755226
最終更新
2025/07/11
総文字数
84,336
ページ数
38ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
 無職ニートの男、桂木修一はある日、高熱を出して倒れてしまう。

 次に目を覚ますと、そこには【翼】の生えた金髪の女の子がいた。

 【女神】を自称する女の子は、今いる場所が【仮想世界】であることを告げる。

 現実の世界では、修一の体は【バーチャル・マシン】に繋がれているらしい。

 仮想世界で生活し、有益なデータを提供してくれれば、多額の報酬を渡すと女の子は説明する。

 そして、その仮想世界は【ファンタジー】の世界を忠実に再現したものだった。

 が、その仮想世界が現実の世界と何ら変わらないものであり、下手をすれば自分の【命】すら失いかねないことに、修一はまだ気付いていない。

 一方、修一の住んでいた現実の世界の町では、物騒な【殺人事件】が多発し始めていた。

 しかも、事件を起こしていたのは仮想世界からやって来たモンスターたちだった。

 モンスターたちは闇に紛れながら現実の世界への【侵攻】を企てていたのだ。

 そのせいで、現実の世界と仮想世界の【境界線】は徐々にだが確実に失われ始め、修一の住んでいた町は、とんでもない事態に陥ろうとしていた。

目次

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