月の石に躓く

ランクイン履歴

総合91位(2025/07/09)

青春・恋愛37位(2025/07/09)

青春・恋愛

すずき/著
月の石に躓く
作品番号
1755169
最終更新
2025/07/12
総文字数
8,846
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
2
ランクイン履歴

総合91位(2025/07/09)

青春・恋愛37位(2025/07/09)







──終電、逃した。


歩道橋で月を見上げてた私の目の前に、月の色の髪をしていた男の人が現れた。

「……死にそうだと思ったから」

「え?」

その人は、チャラい見た目に反して優しい声をしていた。

「俺のことはピッピとでも呼んで。……とりあえずラーメンでも食べに行こうか!」


金髪タトゥーのお兄さんと夜を歩くだけの話。


──この夜に、恋の予感という名前を与えていいのかもわからないまま、夜明けを迎えたくない──




2025.07.03
ライトな文体にしてみました(๑•́‧̫•̀๑)

表紙 ノーコピーライトガール 様
あらすじ

いい子に疲れた真面目な主人公は、バイトの手伝いをしていて終電を逃してしまう。
そこに金髪タトゥーのチャラそうな男の人が現れて、主人公を夜の街に連れ出す。

目次

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:2

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop