休み時間、私のスマホから、電話の音がした。
誰だろう、と見てみると姫莉だった。
「ちょっと。今、学校!」
小声で姫としゃべる。バレたら終わり。
「蓮くんってどんな人なのかみたいんだぁ~!見せて見せて!」
「え、ダメだよ!見つかったら怒られちゃう。」
「五秒ぐらいでいいよぉ~。お願い、その隙にスクショするから」
「ちょっ、ちょっとだけだよ!」
私は、隣にいる蓮さんにカメラを向けた。
本を読んでいるようでカメラには気づいていないようだ。
「ご、五秒経ったよね?」
「まだまだだよ~!今、ちょうど三秒くらい?」
気づかれちゃうよ~。どどどど、どうしよう
「何してんの」
き、きききき気づかれたぁぁぁぁぁぁ~~
「な、何もしてないよ。スマホのロック画面を…見てたの!」
「え?なにそれ」
「あ、アハハ…。ー姫!何してくれてんの」
「ごめんごめ~ん!スクショしたからねぇ~( ̄ー ̄)ニヤリ」
見られちゃったよ、、、、
気持ち悪がられてないよね…大丈夫だよね…
「誰と話してんの」
「ひぃっ」
「日葵、なんか変だよ?いつもと違うっていうか…」
「最近、体調が悪いの。心配してくれてありがとう。」
偉そうになっちゃったかな。まず、蓮さんって考えていることが分かりずらい!
私の前ではよく笑ってくださるけど、いつもはポーカーフェースだから…
(好きな人は神なのだ)
「そりゃあ、心配するし。あ、もしかしてだけど、」
「え?」
「姫莉と話してたんじゃない?俺に嘘は効かないぞ!」
「うう~その通りです。あの、隠しちゃって、ごめんなさい…」
「もう、隠すなよ?俺、日葵の秘密、握ってるから」
蓮さんは不敵に笑うと、私に耳打ちをして言った。
ち、近い!近い!至近距離すぎて死ぬ。
誰だろう、と見てみると姫莉だった。
「ちょっと。今、学校!」
小声で姫としゃべる。バレたら終わり。
「蓮くんってどんな人なのかみたいんだぁ~!見せて見せて!」
「え、ダメだよ!見つかったら怒られちゃう。」
「五秒ぐらいでいいよぉ~。お願い、その隙にスクショするから」
「ちょっ、ちょっとだけだよ!」
私は、隣にいる蓮さんにカメラを向けた。
本を読んでいるようでカメラには気づいていないようだ。
「ご、五秒経ったよね?」
「まだまだだよ~!今、ちょうど三秒くらい?」
気づかれちゃうよ~。どどどど、どうしよう
「何してんの」
き、きききき気づかれたぁぁぁぁぁぁ~~
「な、何もしてないよ。スマホのロック画面を…見てたの!」
「え?なにそれ」
「あ、アハハ…。ー姫!何してくれてんの」
「ごめんごめ~ん!スクショしたからねぇ~( ̄ー ̄)ニヤリ」
見られちゃったよ、、、、
気持ち悪がられてないよね…大丈夫だよね…
「誰と話してんの」
「ひぃっ」
「日葵、なんか変だよ?いつもと違うっていうか…」
「最近、体調が悪いの。心配してくれてありがとう。」
偉そうになっちゃったかな。まず、蓮さんって考えていることが分かりずらい!
私の前ではよく笑ってくださるけど、いつもはポーカーフェースだから…
(好きな人は神なのだ)
「そりゃあ、心配するし。あ、もしかしてだけど、」
「え?」
「姫莉と話してたんじゃない?俺に嘘は効かないぞ!」
「うう~その通りです。あの、隠しちゃって、ごめんなさい…」
「もう、隠すなよ?俺、日葵の秘密、握ってるから」
蓮さんは不敵に笑うと、私に耳打ちをして言った。
ち、近い!近い!至近距離すぎて死ぬ。



