亡国の聖女は氷帝に溺愛される

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異世界(総合)41位(2025/06/01)

ファンタジー44位(2025/06/01)

異世界ファンタジー

亡国の聖女は氷帝に溺愛される
作品番号
1752359
最終更新
2025/09/17
総文字数
76,588
ページ数
32ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
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ファンタジー44位(2025/06/01)

【──その聖女は、大罪を犯した】

少女が目を醒ましたのは、氷帝と呼ばれている冷酷無慈悲な男・ヴィルジールが治める帝国だった。 全てを失った少女に、皇帝は問いかける。

「──お前が国を滅ぼした聖女か?」

帝国で保護された“難民”たちは、少女を“聖女”と呼び、恨み、罵り、石を投げつけた。

(わたしはとても大切なものを、護れなかった。それだけは憶えているのです)


「──名を、くれてやる」

ヴィルジールの命を救ったことを機に、近づくふたりの距離。だが、少女には宿命が、ヴィルジールには使命があった。

全てを失った少女と、不器用な皇帝の物語。
あらすじ
少女が目を覚ますとそこは、冷酷無慈悲な皇帝・ヴィルジールが治める帝国だった。
記憶も力も失い、名前すらも分からない少女の正体は、国を滅ぼし王も亡き者にした“聖女”?
果たしてその真相は──…
「──お前が国を滅ぼした聖女か?」
「…大罪を犯したのなら、償わなくては」

ある日を境に、ふたりの距離は近づく。
だが少女には宿命が、男には使命があった。
──全てを失った少女と、不器用な皇帝の恋物語。

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