私はあの出来事から、ずっと生きた心地がしなかった。

光があるこの世界に居ても、ずっと闇夜にいる気がするぐらいだった。

だから、あの人の為に私はこの計画を実行する。

誰に何を言われようとも私はするんだ。

そして、自分の役目を果たす。

私なりの“償い”をするために。

私の“生きる意味”を示すために。